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東京・高輪に誕生する新しい街「TAKANAWA GATEWAY CITY」に、2026年春に開館する複合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モンタカナワ: ザミュージアムオブナラティブズ)」。開館準備室長を務める内田まほろに、JR東日本がこれほどの規模の文化施設をつくる理由と、施設として目指すものについて話を聞いた。
東京・港区の高輪ゲートウェイ駅に直結した南北約1キロメートルに及ぶ開発プロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」が、2025年3月27日にまちびらきをする。その後、2026年春のグランドオープンの際に開館するのが複合文化施設「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(以下、MoN Takanawa)」だ。
外装デザインは隈研吾建築都市設計事務所が担当。延床面積は約2万9000平米を誇る、地上6階、地下3階の巨大施設だ。半年ごとにシーズンテーマを決め、館内をリンクさせるようにプログラムを実施するとともに、鉄道アセットを活用しながら、日本各地の伝統産業や歴史なども紹介。誰もが気軽にコンテンツの鑑賞や制作に参加できる場を用意する。
本施設で実施するプログラムを企画運営する組織として生まれたのが、「一般財団法人JR東日本文化創造財団」だ。開館準備室長を務める内田まほろに、JR東日本がこれほどの規模の文化施設をつくる理由と、MoN Takanawaが目指すものについて話を聞いた。
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