NANZUKAは、渋谷パルコ内2GにあるNANZUKA 2Gで、空山基の新作個展「Dinosauria」を開催すると発表した。会期は2月17日〜3月7日。
女性の人体美をロボットに取り込んだ「セクシーロボット」シリーズなどで知られる空山だが、そのいっぽうで1980年代から動物や魚、恐竜といった生き物たちをロボット化させた作品も描き続けている。こうした恐竜は空山にとって「子供の頃のアイドル」であり、現在もその当時の熱狂と関心を失わずに抱き続けている存在だという。
本展で発表されるのは、初公開となるステゴサウルス、ラプトル、トリケラトプス、といった恐竜たちをロボットとして描き起こした平面作品。また、空山のペインティングを元に制作したティラノサウルスの立体作品も展示される。
なお今回展示される作品の一部イメージは、人間と恐竜が共生する世界を描いた映画『ジュラシック・ワールド』とのコラボレーションTシャツとして、ユニクロ「UT」にて3月から販売予定。こちらも要チェックだ。