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ゴッホ、スーラにモネも。シカゴ美術館が所蔵する5万点の作品画像がダウンロード可能
シカゴ美術館は同館が所蔵する作品のうち、5万点以上の作品画像をパブリック・ドメインとして公開中。ユーザーは著作権による利益を放棄する「CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)」表記がされているものを自由にダウンロードすることができる。
シカゴ美術館は同館が所蔵する作品のうち、5万点以上の作品画像をパブリック・ドメインとして公開中。ユーザーは著作権による利益を放棄する「CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)」表記がされているものを自由にダウンロードすることができる。
アーティストの鈴木ヒラクと、デザイナー・大原大次郎の発案による「ドローイング・オーケストラ」が3月12日に開催。ゲストにフランス出身のアーティスト、アブデルカデール・ベンチャマを迎え、オンラインで配信される。
第22回写真「1_WALL」でグランプリを獲得した伊藤安鐘による個展「眼(まなこ)開きて尚、現(うつつ)を見ず」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期は3月2日〜27日。
東京・白金台の東京都庭園美術館が2021年度の展覧会スケジュールを発表。同館(旧朝香宮邸)の内装にも参加したルネ・ラリックの展覧会や、シュルレアリスムとモードの関係を紹介する「奇想のモード」展などを予定している。
19世紀イギリスにおいて風景画を刷新し、その評価を引き上げたことで知られるイギリスの画家、ジョン・コンスタブル。その画業を同時代の画家たちの作品とともに紹介する大規模な回顧展「テート美術館所蔵 コンスタブル展」が三菱一号館美術館でスタート。本展の見どころをレポートでお届けする。*本展は緊急事態宣言により会期途中で閉幕となった
バンクシーが昨年10月にノッティンガムの美容院の壁に描いた作品が、イギリスのギャラリーに売却されたことがわかった。
東日本大震災から10年となる今年。茨城・水戸の水戸芸術館現代美術ギャラリーで、アーティストたちが震災から受け取ったものをアウトプットした作品を展示する「3.11とアーティスト:10年目の想像」が開幕した。会期は2月20日〜5月9日。
今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)。その第24回の受賞者が発表され、大西茅布が大賞である「岡本太郎賞」を受賞した。同賞受賞者では最年少となる。
1968年に公開されたSF映画の金字塔である『2001年宇宙の旅』。この舞台である2001年から20年の節目である今年、「2021年宇宙の旅 モノリス ウイルスとしての記憶、そしてニュー・ダーク・エイジの彼方へ」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで始まった。
文化庁がアート市場活性化ワーキンググループをスタートさせた。そこにある背景と狙いとは?
アート界に大きな影響を持つNHKの『日曜美術館』はどのように特集を組んでいるのか? 現代美術家・松山智一を特集を手がけたディレクターの話からは、変わりつつある『日曜美術館』の姿が見えてきた。
宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に、2017年から行われてきた総合芸術祭「Reborn-Art Festival」。3回目となる今年は「利他と流動性」をテーマに、21年夏と22年春の2回に分けて開催される。
ISSEY MIYAKE MENのデザイナーを約6年間務めた高橋悠介が独立し、新たに立ち上げた「CFCL」が2月17日より東京ミッドタウン内のイセタンサローネにてポップアップをスタート。ベルリンを拠点とするアーティスト・エルムグリーン&ドラッグセットと高橋のコラボレーション作品も展示されている。
ベルギー王室御用達のラグジュアリブランド「DELVAUX(デルヴォー)」と、マグリット財団とのパートナーシップコレクション第2弾が2月16日に発売された。
歌手・アーティストのコムアイと、ミュージシャンのオオルタイチによるプロジェクト「YAKUSHIMA TREASURE」。そのパフォーマンスをオンライン配信する「YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA」が開催されている。
過去にひきこもりの経験を持つ美術家・渡辺篤が主宰を務める「アイムヒア プロジェクト」が、展覧会「同じ月を見た日」を開催。本展では、月をモチーフに、ひきこもりおよびコロナ禍に発生した孤立に取り組むという。会期は2月28日~3月21日。
1986年開館の八戸市美術館を全面的に建て替えた新たな美術館が、今年11月頃に開館することが発表された。また館長については日本大学理工学部建築学科教授で建築家の佐藤慎也が4月1日付で就任する。
2月13日に福島と宮城で震度6強を記録した地震で宮城県美術館は当面のあいだ臨時休館に。いっぽうふくしま歴史資料保存ネットワークなどは被災美術品や資料の保存を呼びかけている。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を募集する公募コンクール「FACE」。第9回となる「FACE 2021」では、応募作品1193点から入選作品83点が選ばれ、合議制でグランプリに魏嘉《sweet potato》(2020)が選出された。「SOMPO美術館」では、グランプリをふくむ全受賞・入選作品を展示する「FACE展 2021」が3月7日まで開催されている。