日本のグラフィック文化はいかにグローバルな情報社会と向きあってきたのか。企画展「もじ イメージ Graphic 展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催へ
近代のグラフィックデザイン、およびDTPが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていく企画展「もじ イメージ Graphic 展」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は11月23日〜2024年3月10日。
近代のグラフィックデザイン、およびDTPが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていく企画展「もじ イメージ Graphic 展」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は11月23日〜2024年3月10日。
2020年、SOMPO美術館移転後の開館特別企画展として予定されていた「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展がいよいよ開催される。会期は10月17日~2024年1月21日。
2024年4月13日〜6月9日に奈良国立博物館で開催される「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」。10月2日に東京都内で行われた記者発表会にて明らかにされた同展の詳細を紹介する。
80年代後半のニューヨークのアートシーンを代表するストリート・アートの寵児のひとりであり、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を行ったことでも知られるキース・ヘリング。その大規模個展が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は12月9日〜2024年2月25日。
フランスでは24年ぶりのマーク・ロスコ(1903〜1970)の回顧展が、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催される。テートの「ロスコ・ルーム」全9点をはじめ、初期の具象絵画から晩年の抽象画まで約115点の作品が一堂に紹介される。
開館65周年を迎える東京・上野の国立西洋美術館で「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催される。会期は2024年3月12日〜5月12日。
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、ハロルド・アンカートの個展「Bird Time」が京都・両足院で開催される。会期は10月29日~11月11日。
1955年に「銀座文化劇場」として誕生し、長い歴史をもつ劇場「シネスイッチ銀座」が、同ビル内で新ギャラリー「ギャラリーアートハウス」をスタート。そのこけら落とし展覧会として、「銀座の小さな春画展」が開催される。会期は10月21日〜12月17日。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
オランダ・アムステルダムにあるゴッホ美術館の開館50周年を記念し、同館とポケモンのコラボレーション企画が発表。9月28日から2024年1月7日まで、ピカチュウやイーブイ、カビゴンなど人気キャラクターの絵が同館で鑑賞することができる。
港区・麻布台にオープンする麻布台ヒルズの「麻布台ヒルズギャラリー」。その開館記念展として「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」が開催される。会期は11月24日〜2024年3月31日。
箱根のポーラ美術館が、約100年前の機械と人間との様々な関係性を問いかける「モダン・タイムス・イン・パリ 1925-機械時代のアートとデザイン」展を開催する。会期は12月16日〜2024年5月19日。
「さいたま国際芸術祭2023」の全体テーマ「わたしたちWe」の一環として、女性の生活・人生をテーマにした市民プロジェクト「Women’s Lives 女たちは生きている―病い、老い、死、そして再生」が、さいたま市プラザノース ノースギャラリーで開催される。会期は10月9日~22日。
金沢21世紀美術館が「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)─次のインターフェースへ」展を開催する。アーティスト、建築家、科学者など、11ヶ国の専門家23組による領域横断的なアプローチからテクノロジーと人類との関係を探る。会期は10月7日〜2024年3月17日。
10月17日に開業する「京都髙島屋S.C.」の5、6階に「京都 蔦屋書店」がオープン。彫刻家・名和晃平や現代美術家・森洋史の展覧会のほか、若手注目作家らによる作品展が一斉に開催される。
日本科学未来館の常設展示が7年ぶりにリニューアルされる。今年11月22日に公開を予定している、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマとする新たな展示の内容が決定した。
鉄を主な素材に、素材本来の硬質感や彫刻の概念から解放されたような作品を発表してきた青木野枝の個展「光の柱」が、千葉の市原湖畔美術館で開催される。会期は10月14日〜2024年1月14日。
身体の感覚を揺さぶるような大規模なインスタレーションで知られる現代美術家、大巻伸嗣。その個展「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」が、東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は11月1日〜12月25日。
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沖縄を拠点としながら精力的な制作活動を続ける写真家・石川真生。その初期からの主要な作品、とりわけ2014年から取り組んでいる「大琉球写真絵巻」の新作を中心に展示する個展「石川真生 ー私に何ができるかー」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月13日〜12月24日。