オラファー・エリアソン、ジェームズ・タレル、蔡國強らが参加。アーツ前橋で10周年を記念する展覧会「ニューホライズン 歴史から未来へ」が開催
群馬・前橋のアーツ前橋で開館10周年を記念する展覧会「ニューホライズン 歴史から未来へ」が開催。オラファー・エリアソン、ジェームズ・タレル、蔡國強、レフィーク・アナドール、蜷川実花らが参加する。会期は10月14日〜2024年2月12日。
群馬・前橋のアーツ前橋で開館10周年を記念する展覧会「ニューホライズン 歴史から未来へ」が開催。オラファー・エリアソン、ジェームズ・タレル、蔡國強、レフィーク・アナドール、蜷川実花らが参加する。会期は10月14日〜2024年2月12日。
東京・銀座のギャラリー小柳で杉本博司の個展「杉本博司 火遊び Playing with Fire」が開催される。杉本が暗室の中で現像液や定着液に浸した筆を駆使して印画紙に書を揮った最新シリーズ「Brush Impression」から《火》を中心とした新作を初公開する。会期は9月5日〜10月27日。
森美術館が、世界的に評価されているアーティスト、シアスター・ゲイツとルイーズ・ブルジョワの大規模個展を2024年度に開催する。それぞれの会期は2024年4月24日〜9月1日と2024年9月25日〜2025年1月19日。
2024年2月に国立新美術館で開催が予定されている、アンリ・マティスの切り紙絵に焦点を当てる「マティス 自由なフォルム」展。マティスの切り紙絵を日本で初めて本格的に展示するほか、ニース市マティス美術館のメインホールを飾る切り紙絵の大作《花と果実》(1952-53)が本展のために修復を経て、初来日する。
今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
絵画・彫刻・考古資料などを通じて、「テルマエ」を愛した古代ローマ人の人々の生活や日本の入浴文化にせまる「テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本」が、山梨県甲府市の山梨県立美術館で開催される。会期は9月9日~11月5日。
現代日本画壇を牽引する西田俊英の展覧会「西田俊英ー不死鳥」が武蔵野美術大学 美術館・図書館で開催される。会期は10月23日〜11月19日。
「アートのまち」として知られる大阪・北加賀屋で、美術保管庫・MASK、シェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya」、森村泰昌の個人美術館「M@M」などを舞台とした秋のアートイベントが複数開催される。会期は10月27日〜11月5日。
1964年に竣工し、名曲喫茶やカラオケ、居酒屋へと業態が変化してきた新宿・歌舞伎町の王城ビル。ここを舞台に、Chim↑Pom from Smappa!Groupによるプロジェクト型展覧会「ナラッキー」が開催される。会期は9月2日〜10月1日。
銀座 蔦屋書店で、市川慧の作品展「Tokyo Planetes」が開催される。会期は9月2日〜9月15日。
六本木の東京ミッドタウンで秋のイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023」が開催される。会期は10月6日〜29日。
今年4月から5月にかけて京都で初めて開催された「KYOTOPHONIE ボーダレス・ミュージックフェスティバル」。その秋会期が10月7日〜8日の2日間、京都府北部の宮津湾に面した特別名勝「天橋立」の大自然を舞台に開催される。
昨年、京都で初めて開催されたアンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会「AMBIENT KYOTO」。その2回目が京都複数の会場で開催される。会期は10月6日〜12月24日。
東京都美術館で上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」と、コレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」が開催される。会期は11月16日~2024年1月8日。
3年に渡る大規模な改装を終えて、6月末に再オープンしたロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリー。11月3日からは「デビッド・ホックニー:ドローイング・フロム・ライフ」がスタートする。このエキシビションではホックニーの60年に渡るキャリアの中で描かれた肖像画およそ160点が展示されることになっているが、このたびさらに33点の新作が加わることが発表された。
日本を代表するファッションブランド「アンダーカバー」。そのデザイナーとして知られる高橋盾の絵画を展示する個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」が、東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催される。
音楽家、サウンド・アーティストevalaによる平面作品《Score of Presence》が東京都目黒区のギャラリーLOWWで8月29日まで公開中だ。
今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みととらえ、自身の作品制作に援用した杉本博司。2022年に姫路市立美術館で行われた「本歌取り」展が、渋谷区立松濤美術館で「杉本博司 本歌取り 東下り」として新展開を迎える。会期は9月16日〜11月12日。
久保田成子、オノ・ヨーコ、斉藤陽子、塩見允枝子といった、フルクサスにおける日本人女性アーティストの重要な役割に焦点を当てる展覧会「アウト・オブ・バウンズ フルクサスと日本人女性芸術家たち」がニューヨークのジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリーで開催される。会期は10月13日〜2024年1月21日。