
スプツニ子!個展がKOTARO NUKAGAで開催へ。新作含む3シリーズ展示
東京・天王洲のKOTARO NUKAGA(天王洲)で、マルチメディアアーティストで映像作家としても知られるスプツニ子!(Sputniko!)の個展「Can I Believe in a Fortunate Tomorrow? ー幸せな明日を信じてもよい?ー」が開催される。会期は11月2日〜2025年1月25日。

東京・天王洲のKOTARO NUKAGA(天王洲)で、マルチメディアアーティストで映像作家としても知られるスプツニ子!(Sputniko!)の個展「Can I Believe in a Fortunate Tomorrow? ー幸せな明日を信じてもよい?ー」が開催される。会期は11月2日〜2025年1月25日。

「ろう者とろう文化に対する社会的認知」と「ろう者と聴者が互いに共通理解を図ること」を目的とした舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』が、2025年11月29日に東京文化会館大ホールで上演される。総合監修を東京藝術大学学長の日比野克彦が務める。

「正倉院」とその「宝物」を、これまでとは異なる新しいアプローチで紹介する展覧会「正倉院『THE SHOW』-感じる。いま、ここにある奇跡-」が、宮内庁正倉院事務所全面監修のもと、大阪歴史博物館と上野の森美術館で開催される。

京都の両⾜院を会場に、2人のアーティストによる「黙: Speaking in Silence ‒Bosco Sodi & Izumi Kato」が開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

坂本龍一(1952〜2023)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する展覧会「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」が、東京都現代美術館で開催される。会期は12月21日~2025年3月30日。

瀬戸内国際芸術祭2025の連携事業として「瀬戸芸美術館連携」プロジェクトとして、芸術祭会期中に香川、岡山、兵庫の8つの美術館が日本人アーティストの展覧会を開催する。

瀬戸内海の直島をはじめとする複数会場で展開される「瀬戸内国際芸術祭」。その第6回となる「瀬戸内国際芸術祭2025」が4月18日からスタートする。

東京国際フォーラムで「だれもが文化でつながる国際会議2024」が開催される。会期は10月29日~11月3日。

阿部健太朗と吉岡紗希によるザ・キャビンカンパニーの大規模個展「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉」が千葉市美術館で開催される。会期は11月16日〜2025年1月13日

東京・南青山のプラダ 青山店で、フィッチ/トレカーティンによる日本初個展「LIZZIE FITCH / RYAN TRECARTIN: IT WAIVES BACK」展が開催される。会期は10月24日〜2025年1月13日。

長野県立美術館で、インクルーシブ・プロジェクト「『みる』を考える 見えない人と見える人が一緒にみるために」が12月1日に開催される。講師は日野陽子(京都教育大学准教授)。

政令指定都市・千葉市を舞台に展開する、トリエンナーレ形式の市民参加型芸術祭「千葉国際芸術祭2025」が開催される。本会期は2025年4月~12月(プレ会期は23年12月〜25年3月)。

メゾン マルジェラが2024年のアーティザナル・コレクションを多角的に展示する「アーティザナル 2024 エキシビション 東京」を、東京・恵比寿のメゾン マルジェラ トウキョウで開催する。会期は11月2日〜24日。

京都市京セラ美術館 新館 東山キューブで、草間彌生による初めての大規模な版画展「松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界─反復と増殖─」が開催される。会期は2025年4月25日~9月7日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

国立西洋美術館で、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をサンディエゴ美術館と国立西洋美術館のコレクションから紹介する展覧会「西洋絵画、どこから見るか?─ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」が開催される。会期は2025年3月11日~6月8日。

別府市内で3つの宿泊施設を運営する関屋リゾートが、新たなアートイベント「NEW SEKIYA(仮)」を11月2日から開催する。

渋谷慶一郎が2年ぶりとなるピアノソロコンサート「Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room」を、紀尾井ホールで開催する。

2025年4月より開催予定の「Study:大阪関西国際芸術祭2025」。その参加アーティスト第1弾として28組が発表された。