東京・丸の内の三菱一号館美術館が11月23日に再開館。これに伴い、同館にに併設するミュージアムカフェ・バー「Café 1894」も営業再開となった。
かつて銀行営業室として利用されていた店内のクラシックな設えはそのままに、グランドメニュー全16品がリニューアル。グランドメニューでは、「サーモンのマリネ ヨーグルトとハーブのディップ」(1600円)、「Café 1894フィッシュ&チップス」(1400円)、「金華豚のロティ 牛蒡のバルサミコ煮とジンジャーソース」(2600円)などがラインナップされている。
またランチメニューは全3品をリニューアル。Café 1894で人気のランチメニューだった「ガーデンプレート」が「パレットプレート」(2800円)として生まれ変わった。ランチでは「赤海老とはまぐりのアメリケーヌトマトソース フェットチーネ オードブル盛り合わせ、パン、コーヒーまたは紅茶付」(2400円)、「牛ホホ肉の煮込み ビーフシチュー仕立て オードブル盛り合わせ、パン、コーヒーまたは紅茶」(3200円)のほか、展覧会タイアップメニューも提供される。
なおカフェメニューは人気の自家製クラシックアップルパイ(1300円)など全4品。展覧会鑑賞の前後に立ち寄ってみてはいかがだろうか。