坂本龍一トリビュート展から安井仲治の回顧展、キュンチョメ個展まで。今週末に見たい展覧会ベスト11
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
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東京オペラシティ アートギャラリーの2024年企画展において、現代美術家・松谷武判の個展が開催される。会期は2024年10月3日〜12月17日。
東京オペラシティ アートギャラリーで、イラストレーター/グラフィックデザイナー・宇野亞喜良(1934〜)の全仕事を網羅する展覧会「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」が開催される。会期は2024年4月11日〜6月16日。
近年、インドネシアの歴史や神話を題材にした作品に取り組んでいるアーティスト、今津景。その初の大規模個展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2025年1月11日〜3月23日。
2020年に惜しまれつつ逝去したKENZOの創設者・髙田賢三(1939〜2020)。その没後初となる大規模個展「髙田賢三 Takada Kenzo」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2024年7月6日〜9月16日。
建築家・坂茂が考案した「紙の間仕切りシステム(PPS)」をキャンバスに、ウクライナ難民の現状を伝える「『ペーパー・サンクチュアリ』- ウクライナ難民の現実と詩 - 坂 茂」が大分県立美術館1階のアトリウムで開催される。会期は2024年1月13日〜2月4日。
setchu株式会社が運営する私設の現代美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が、潘逸舟の2つの作品《波を掃除する人》と《ほうれん草たちが日本語で夢を見た日》の展示を2スペースで開催する。会期は12月16日〜2025年12月28日。
SHIBUYA SKYで、美術家・中﨑透の企画展「Ding-dong, ding-dong 〜Bells ringing at the bottom of the valley〜」が開催される。会期は2024年1月23日〜3月31日。
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アーティスト/プログラマーの古舘健がキュレーションするサウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ「Interference, Resonance」。3企画で構成される本イベントが、京都新聞ビルや京都新聞ビルを舞台に開催される。
20世紀を代表する巨匠ジョルジョ・デ・キリコの大回顧展「デ・キリコ展」が東京都美術館(2024年4月27日~8月29日)、神戸市立博物館(2024年9月14日〜12月8日 [予定])で開催される。
現代美術家・岡田裕子が、1日だけの実験的新作を中心とした展覧会「Celebrate for ME – The first step」を東京・神保町の2会場で開催。日時は12月26日15時~21時。
2024年1月6日〜3月31日の期間、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が開催される。展示室内の壁や床にゴッホ作品の画像が複数のプロジェクターによって映し出される。
20世紀彫刻の先駆者と評されるコンスタンティン・ブランクーシ(1876〜1957)。その創作活動の全体を日本の美術館では初めて紹介する展覧会「ブランクーシ 本質を象る」が、アーティゾン美術館で開催される。会期は2024年3月30日〜7月7日。
シンガポールを拠点に、東南アジアを中心とした歴史の複層を映像やインスタレーションで描き出すアーティスト、ホー・ツーニェン。その個展が東京都現代美術館で開催される。会期は2024年4月6日〜7月7日。
ニューヨークを拠点に活動している現代アーティスト・松⼭智⼀の中国本土での2回目となる大規模個展「雪⽉花のとき」が、上海のPowerlong Museum (宝龍美術館)で開催されている。会期は2024年2月18日まで。
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東京・上目黒のギャラリー青山目黒で、美術評論家・中尾拓哉がキュレーションする展覧会「メディウムとディメンション:Apparition」が開催される。会期は12月1日〜24日。
神奈川県相模原市のパープルームギャラリーで坂本夏子+梅津庸一による「2人で描く 絵画は今、何を問えるのか?」が開催される。会期は12月15日〜25日。本展をもって同ギャラリーは取り壊しのため閉廊する。
愛知・長久手の愛・地球博記念公園内に昨年オープンしたジブリパーク。11月に開園した新エリア「もののけの里」に続き、「魔女の谷」が来年3月にオープンする。