愛・地球博記念公園(愛知・長久手)に昨年11月にオープンし、現在も整備中のジブリパーク。11月に開園した新エリア「もののけの里」に続き、来年3月にオープン予定となっている「魔女の谷」のビジュアルが公開された。
魔女の谷は、『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッタ―帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」といった映画の世界をモチーフにした建物があるエリア。3月には「メリーゴーランド」「フライングマシン」「飛行機乗りの塔」が初公開される予定だという。
「年に一度、村にやってくる移動遊園地」をイメージしてつくられた「メリーゴーランド」と「フライングマシン」は、スタジオジブリ作品に登場する乗り物や動物、キャラクターをモチーフに装飾されている。
「飛行機乗りの塔」は、『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのような、空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子供向けの遊び場となっている。
なお、ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷といった5つのエリアが揃う来年3月にはチケットも一新。エリアごとに販売してきた従来のチケットから、ジブリパークを一体として楽しむことができる「大さんぽ券」へと変更されるという。料金システムに関しては公式サイトの最新情報から確認してほしい。