蜷川実花、豊嶋康子からマリー・ローランサン、キース・ヘリングまで。今週末に見たい展覧会ベスト9
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
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アーティスト/プログラマーの古舘健がキュレーションするサウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ「Interference, Resonance」。3企画で構成される本イベントが、京都新聞ビルや京都新聞ビルを舞台に開催される。
20世紀を代表する巨匠ジョルジョ・デ・キリコの大回顧展「デ・キリコ展」が東京都美術館(2024年4月27日~8月29日)、神戸市立博物館(2024年9月14日〜12月8日 [予定])で開催される。
現代美術家・岡田裕子が、1日だけの実験的新作を中心とした展覧会「Celebrate for ME – The first step」を東京・神保町の2会場で開催。日時は12月26日15時~21時。
2024年1月6日〜3月31日の期間、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が開催される。展示室内の壁や床にゴッホ作品の画像が複数のプロジェクターによって映し出される。
20世紀彫刻の先駆者と評されるコンスタンティン・ブランクーシ(1876〜1957)。その創作活動の全体を日本の美術館では初めて紹介する展覧会「ブランクーシ 本質を象る」が、アーティゾン美術館で開催される。会期は2024年3月30日〜7月7日。
シンガポールを拠点に、東南アジアを中心とした歴史の複層を映像やインスタレーションで描き出すアーティスト、ホー・ツーニェン。その個展が東京都現代美術館で開催される。会期は2024年4月6日〜7月7日。
ニューヨークを拠点に活動している現代アーティスト・松⼭智⼀の中国本土での2回目となる大規模個展「雪⽉花のとき」が、上海のPowerlong Museum (宝龍美術館)で開催されている。会期は2024年2月18日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東京・上目黒のギャラリー青山目黒で、美術評論家・中尾拓哉がキュレーションする展覧会「メディウムとディメンション:Apparition」が開催される。会期は12月1日〜24日。
神奈川県相模原市のパープルームギャラリーで坂本夏子+梅津庸一による「2人で描く 絵画は今、何を問えるのか?」が開催される。会期は12月15日〜25日。本展をもって同ギャラリーは取り壊しのため閉廊する。
愛知・長久手の愛・地球博記念公園内に昨年オープンしたジブリパーク。11月に開園した新エリア「もののけの里」に続き、「魔女の谷」が来年3月にオープンする。
アーティスト・村松亮太郎のアートオブジェ《DANDELION》が、岡本太郎の《太陽の塔》に設置。12月1日より週末を中心に展開される。
テーマを「野草:いま、ここで生きてる」として開催される「第8回横浜トリエンナーレ」(2024年3月15日~6月9日)。その参加アーティストの第1弾が発表された。
今年3月に逝去した音楽家・アーティスト、坂本龍一(1952〜2023)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する展覧会「坂本龍一展(仮)」が、東京都現代美術館で開催される。会期は2024年12月21日~2025年3月30日。
陶芸家・建築家として活動する奈良祐希の建築第1作「Node Kanazawa」。この石川県金沢市の問屋町の建築で、ヴィスト株式会社・会長で投資家の奥山純一のコレクション展がこけら落としとして開催される。会期は12月1日~2024年3月30日。
「Sense Island Research Events 2023」が12月2日、9日、16日の3日間限定で開催される。本年は同イベントのアップデートを図るためのリサーチを一般公開。プロデューサーやアーティストたちが、横須賀の地形、歴史、文化、産業のつながりを改めてとらえ直し、いまの時代に同地でSense Islandを開催する意義や意味を模索するものとなる。
日本におけるファイバーアートのパイオニアである小林正和(1944〜2004)。その生誕80年・没後20年となる2024年に、初となる回顧展「開館60周年記念 小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」が京都国立近代美術館で開催される。会期は2024年1月6日~3月10日。
アメリカ出身で、国際的に評価されている現代アーティスト、スターリング・ルビー。その新作個展がタカ・イシイギャラリー京都、タカ・イシイギャラリー(TERRADA ART COMPLEX II)、東京の草月会館1階にある石庭「天国」の3会場で同時に開催される。
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