NEWS

510億円の絵画はいまどこに? 《サルバトール・ムンディ》をめぐるドキュンタリー映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』が公開

2017年、約510億円という美術史上最高額で落札されアート界を震撼させた《サルバトール・ムンディ》。レオナルド・ダ・ヴィンチ作とされる本作は、落札後いまだに一般公開されていない。この作品の顛末を追うドキュンタリー映画が、11月26日に公開される『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』だ。

NEWS / HEADLINE

安藤忠雄の平面作品から約40現代美術家の作品まで。珠玉の大林コレクション展を「WHAT MUSEUM」で見る

日本を代表する現代アートコレクターのひとり、大林剛郎のコレクションを紹介する展覧会が、東京・天王洲の「WHAT MUSEUM」で開幕した。「安藤忠雄 描く」「都市と私のあいだ」「Self-History」という3つのテーマに沿った展示を通して、大林コレクションの変遷に迫る。

NEWS / REPORT

ピーター・シスの絵本に見る自由、信念、夢。「ピーター・シスの闇と夢」展が開幕

ソ連支配下の共産主義国家チェコスロヴァキア出身で、後にアメリカに亡命し国際的な評価を得た絵本作家ピーター・シスの制作に迫る展覧会「ピーター・シスの闇と夢」が、練馬区立美術館でスタートした。本展の見どころを担当学芸員・小野寛子の言葉とともに紹介する。

NEWS / REPORT

グッチの広告キャンペーンに見る、そのクリエイティビティの源。「Gucci Garden Archetypes」展が開幕

グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが手がけた広告キャンペーンを通し、グッチの哲学をたどる没入型エキシビション「Gucci Garden Archetypes(グッチ ガーデン アーキタイプ)」が、東京・天王洲で開幕した。その見どころをレポートでお届けする。

NEWS / REPORT

チームラボボーダレスがドイツ・ハンブルグに24年オープン。新美術館「Digital Art Museum」の全館を使用

境界のないアート群によって構成されたミュージアム「チームラボボーダレス」が、新たな作品空間「teamLab Borderless Hamburg: Digital Art Museum(チームラボボーダレス ハンブルク)」を、2024年にドイツ・ハンブルグにオープン。新美術館「Digital Art Museum」の全館を使用する。

NEWS / EXHIBITION

村上春樹ライブラリーで村上ワールドに浸る。「新しい文化の発信基地になってくれれば」

早稲田大学内に「早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)」がついに開館(10月1日)。同校校友の作家・村上春樹が寄託・寄贈した小説作品の直筆原稿や執筆関係資料、蒐集した数万枚のレコードなど保管・公開する施設だ。村上春樹の言葉とともに、注目すべきポイントをまとめてお届けする。

NEWS / REPORT