
READYFORと国立科学博物館が業務提携を開始。継続的な寄付呼びかけ
クラウドファンディング大手のREADYFOR株式会社が、国立科学博物館との業務提携を開始した。

クラウドファンディング大手のREADYFOR株式会社が、国立科学博物館との業務提携を開始した。

弘前れんが倉庫美術館は、4月1日付で新館長に副館長の木村絵理子が就任したことを発表した。

今年11月にリニューアルオープンする三菱一号館美術館の新館長に、池田祐子氏が就任した。

大阪中之島美術館で企画展「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が開催される。会期は2025年3月20日〜6月22日。

青森県立美術館が同館内で展示しているマルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画全4点。そのうち唯一外部から借用している1点の借用期間が延長された。

小説家、文筆家、評論家、デザイナー、演出家、ニット作家など多様な顔を持つ橋本治(1948~2019)。その歩みを振り返る展覧会、特別展「帰って来た橋本治展」が、神奈川・横浜の神奈川近代文学館で開幕。会場の様子をレポートする。

ファーガス・マカフリー東京では、アンゼルム・キーファーによる個展「Opus Magnum」が開催される。会期は4月2日〜7月13日まで(会期延長)。

20世紀初頭の西洋で近代彫刻の概念を変えたコンスタンティン・ブランクーシ(1876〜1957)。その大回顧展がパリのポンピドゥー・センターで開幕した。同館所蔵作品に加え、世界の主要美術館から集まった120点もの彫刻作品、ドローイングや写真、パリのアトリエ再現とそこで制作する本人や彼を訪れた文化人らが映るヴィデオも見られる。生き生きとした展示の様子を現地からリポートする。

彫刻家として数々の名作を生み出した舟越桂氏が72歳で逝去した。

美術家・フランシス真悟の国内初となる大規模個展「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」が、神奈川の茅ヶ崎市美術館で開幕した。会期は6月9日まで。

20世紀彫刻の先駆者であるコンスタンティン・ブランクーシの創作活動の全体を日本の美術館で初めて紹介する展覧会「ブランクーシ 本質を象る」が、東京・京橋のアーティゾン美術館で開幕した。会期は7月7日まで。

今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

4月1日付で名古屋芸術大学次期学長に就任予定の來住尚彦氏に対し、学生らがセクシャルハラスメントを訴える事態になっている。

21_21 DESIGN SIGHTで企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」がスタートした。会期は9月8日まで。展覧会ディレクターは山中俊治。 ※会期を更新をしました(2024年6月21日)。

明治末から昭和戦前にかけて活躍した日本画家、池上秀畝。官展(文展、帝展)をおもな発表の場とし、数々の栄えある賞を受けてきた画人だ。その代表作をあますことなく展示する展覧会「生誕150年 池上秀畝—高精細画人—」が、練馬区立美術館で開催されている。会期は4月21日まで。

世界的に愛されている草間彌生の故郷・松本の松本市美術館。ここで、草間の初期作品や大規模なインスタレーションを紹介する特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」が通年開催されている。そのハイライトをピックアップして紹介する。

クラウドファンディングサービスのREADYFORが、文化庁と「文化財の保存・活用のための寄附促進に関する連携協定」を締結。文化財保有者や行政担当者向けにクラウドファンディングの活用方法を伝えるセミナーも開催する。

第48回「木村伊兵衛写真賞」が金仁淑に決定。受賞作品展は、ソニーイメージングギャラリー銀座で開催される。会期は4月26日〜5月9日。

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にて、「エフェメラ」に焦点を当てた展覧会「エフェメラ:印刷物と表現」が5月10日まで開催中だ。

青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC] は、4月1日付で新館長に服部浩之氏(キュレーター、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻准教授)が就任すると発表した。