
ペース・ギャラリーの副社⻑に服部今日子が就任。東京のギャラリー立ち上げに携わる
今年7月に麻布台ヒルズにオープンするペース・ギャラリーの副社⻑に、元フィリップス・オークショニアズ日本代表の服部今日子が就任することが発表された。

今年7月に麻布台ヒルズにオープンするペース・ギャラリーの副社⻑に、元フィリップス・オークショニアズ日本代表の服部今日子が就任することが発表された。

2010年より開催されている「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」。その第15回の会期が発表された。

麻布台ヒルズ ギャラリーで東京では約35年ぶりとなるアレクサンダー・カルダー(1898〜1976)の個展が開催。会期は5月30日〜9月6日。

東京駅と直結するビルの路面に昨年秋グランドオープンしたアートセンター「BUG」で、千賀健史個展「まず、自分でやってみる。」が4月14日まで開催されている。「特殊詐欺」に焦点を合わせたという本展について、作家本人とともに会場を巡った。

古美術商であり優れた審美眼の持ち主であった坂田和實の中国初個展となる展覧会「古道具坂田 僕たちの選択」が中国・杭州のBY ART MATTERSで7月21日まで開催中だ。

バンクシーの新作がロンドンに出現した。3月18日に本人がインスタグラムで自身の作であることを認めて以来、ほぼすべてのイギリスの主要メディアが大きく報道。現場に大勢の人々が詰め掛けているばかりではなく、数々のトピックスも湧き上がって連日ニュースとなっている。

アーティストが立ち上げ運営する新たなアートフェア「Art Fair NAKANOJO 2024」が、「中之条ビエンナーレ」で知られる群馬・中之条町で開催される。会期は6月15日〜23日の9日間。

神奈川県横須賀市にあるカスヤの森現代美術館が、開館30周年記念としてヨーゼフ・ボイス展を開催中だ。会期は5月19日まで。

秋田市文化創造館の新館長にキュレーター/心理療法士の西原珉が4月1日付で就任する。現館長である美術家の藤浩志は3月31日をもって退任する。

2020年よりフランス・アンジェ国立現代舞踊センターのディレクターを務め、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)の委嘱で振付を提供するなど、世界のダンス界で注目を集める振付家ノエ・スーリエ。そのスーリエが手がける『The Waves』が、彩の国さいたま芸術劇場とロームシアター京都で日本初上演される。

寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」が、京都の若手作家を中心とした50名によるグループ展「東 京都 展 The Echoes of East Kyoto」を開催する。会期は4月20日~5月19日。

世界屈指のジュエラーであるティファニーが、エキシビション「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」 をTOKYO NODEで開催する。会期は4月12日〜6月23日。

フィリップス・ジャパンの20世紀&現代美術部門のシニア・インターナショナル・スペシャリストおよびストラテジーアドバイザーに長澤貴子が3月14日付で就任した。

イラストやデザイン、アニメーションなどジャンルを横断して活動している鷲尾友公。その新しい3部作が、愛知県で開催中の3つの企画展で展示されている。

東京・中目黒のN&A Art SITEで、李晶玉の個展「アナロジー:三つのくにづくりについて」が開催。日本、韓国、北朝鮮の物語を対置させる「神話」シリーズの延長となる新作を発表する。会期は3月29日〜4月26日。

WATOWA GALLERY(東京)とRASTER GALLERY(ポーランド)が、ポーランドを代表するアーティストであるヤネック・シモンとアネタ・グジェシコフスカの来日展をスタートさせた。会場はコートヤードHIROO。会期は4月14日まで。

ロンドンのバービカン・センター内のアートギャラリーで開催中の展覧会「アンラヴェル:ザ・パワー・アンド・ポリティックス・オブ・テキスタイルズ・イン・アート」が連日アートニュースを賑わせている。ガーディアン紙は満点の5つ星を付けるなど、展示内容への各メディアの評価は高いものの、バービカンがイスラエル・パレスチナ戦争関連のトークイベントへの会場提供を拒否したことへの反発として、会期中でありながらも作品の展示を取り下げるアーティストの数が徐々に増しているという異例の事態が起きているのがその理由だ。

小野忠重の旧蔵品を中心とした約300点の作品を通じて、1930〜40年代の版画運動を牽引した「新版画集団」「造型版画協会」の諸相を探る展覧会「版画の青春 小野忠重と版画運動」が町田市立国際版画美術館でスタートした。会期は5月19日まで。

東京・恵比寿の東京都写真美術館で写真家・木村伊兵衛(1901〜1974)の展覧会「木村伊兵衛 写真に生きる」が開幕した。会期は5月12日まで。

昨年4月より長期休館中の複合文化施設「Bunkamura」を会場に、「渋谷ファッションウイーク2024春」の一環としてアーティスト・西野達、サウンドアーティスト・evalaによる新作インスタレーションが展示されている。会期は3月24日まで。