会田誠、岡田裕子、会田寅次郎の個展を同時開催。ArtSticker運営の3スペースで
株式会社The Chain Museumが、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営する3つのアートスペースで、会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)それぞれによる個展を同時開催する。
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株式会社The Chain Museumは、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営する、「Gallery & Restaurant 舞台裏(麻布台ヒルズ)」「アートかビーフンか白厨(六本木)」「上野下スタジオ(ABAB UENO)」の3会場で、会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)それぞれによる個展を同時開催する。
Gallery & Restaurant 舞台裏では、会田誠の新作絵画展「《混浴図》への道」(4月20日〜5月19日)を開催。本展で披露される新作には、会田が長きにわたって追求してきたシミュレーショニズムの手つきが散りばめられるという。
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©️ AIDA Makoto、Courtesy of Mizuma Art Gallery
「アートかビーフンか白厨」では、岡田裕子による個展「Celebrate for ME 2024」(4月20日〜5月12日)を開催。岡田は昨年12月26日に東京・神保町の2会場で開催された、1日だけの展覧会「Celebrate for ME -The first step」で、改造したVRゴーグルと人体人形を用いて自分が自分の<おくりびと>となる体験「Celebrate for ME:okuru」を中心とする参加型作品を発表した。本展は、当時の様子をドキュメントした映像作品で伝えるもの。また、当時の大道具やコスチューム、それぞれの儀式をイメージした小作品、今後制作予定の「My Last Makeup」のエスキース、そして会場をまわりながら鑑賞者がそれぞれのスマートフォンで再生する映像作品も展示される。
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上野下スタジオ(ABAB UENO)では、会田家の長男である会田寅次郎による個展「yume tensei」展(4月20日〜5月12日)を開催。
本展では、作家自身の夢における体験をベースに、自宅や倉庫にあるごみや壊れたもの、ABAB UENOにある端材などが3Dスキャンされ、Blenderという3DCGソフト内に再構築される。会期中はコーディングとゲームプレイを行ったり来たり「作りながら遊ぶ」ライブパフォーマンスが展開される。
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