
参院選その前に。各党の文化芸術に対する姿勢をチェック
7月10日に投開票が予定されている第26回参議院議員通常選挙(参院選)。その投票を前に、「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」が公開された。ここではそのなかから、文化政策に関する部分を抜粋し、お届けする。

7月10日に投開票が予定されている第26回参議院議員通常選挙(参院選)。その投票を前に、「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」が公開された。ここではそのなかから、文化政策に関する部分を抜粋し、お届けする。

クラフトマンシップを顕彰するため、2016年にロエベ ファンデーションによって設立された「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」。その第5回の大賞と特別賞受賞者が発表された。

ISSEY MIYAKEの2022/23年秋冬コレクションのテーマは、植物の野性や美しさから着想を得た「Sow It and Let It Grow」。種が根を張り、芽生え、土のなかから突き破って、光を追い求めるさまに着想を得たコレクションの一部には、京都の伝統的な染め技術「絞り染め」「引き染め」が用いられている。一見しただけでは伝統的技法とわからないほどに、鮮やかでモダンな「染め」は、いったいどのようにして具現化されたのか。工房を訪問し、職人たちが語る言葉から、ものづくりの裏側に迫る。

スライム状の物質を用いた独特な人物像で注目を集める若手作家のひとり、友沢こたお。銀座 蔦屋書店に新たなアートスペースとしてオープンした「FOAM CONTEMPORARY」のこけら落としとして、個展「Monochrome」を開催する友沢に話を聞いた。

アメリカを本拠地とする民泊大手のAirbnbが、1000万ドル(約13億円)規模の基金「OMG!ファンド」を設立。世界でもっとも「スゴイ!」(「OMG!」な)宿泊施設空間をつくるプロジェクトを開始した。現在、世界中からアイデアを募っている。

岡本太郎記念館が、7月20日〜11月20日の会期で企画展「岡本太郎の1世紀」を開催する。今年7月より大阪、東京、愛知で開催される岡本太郎の回顧展にちなみ、岡本太郎の芸術人生や没後の様々なプロジェクト、そして同記念館の活動を紹介する。

BTSのメンバーであるJ-HOPEがソロアルバム『Jack In The Box』において、KAWSとコラボレーションすることをInstagramを通じて発表した。

絵を描くことで世界と接続し、根源的な芸術のあり方を追求する現代アーティスト・加藤泉。国内外で活躍中だが、今年の夏はフランス北西の港町ル・アーヴルで全長7メートル級の野外彫刻を制作した。これまででもっとも大きい作品にこもれびが戯れる光景を見ながら、その制作過程について聞いた。

第10回
世界最小のアート・コンプレックスを名乗る東京・墨田区の「文華連邦」。オルタナティヴスペース「DOGO」の栗原あすかや岡田真太郎、「文華連邦」で展示経験のあるアーティストの佐藤清の談話を交えながら、呼びかけ人の三原回に話を聞いた。

第2回
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト]設立メンバーのひとりであり、TOTAL ARTS STUDIES(TAS) プログラム・ディレクター、ロジャー・マクドナルドによる、気候危機とアートについての連載記事シリーズ。ニュースとインタビューで海外の動向の「いま」をわかりやすく紹介する連載の第2回は、サンフランシスコを拠点に活動するアーティスト、ジェシー・シュレシンジャーへのインタビューをお届けする。*The English version is below the Japanese.

アール・デコを代表するガラス工芸作家ルネ・ラリック(1860〜1945)。その全容を振り返る展覧会「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック-アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」が、愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館で開催されている。会場の様子をレポートでお伝えする。

Netflixで配信されているテレビシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に登場する怪物「デモゴルゴン」をモチーフに、グラフィティアーティスト・FUTURAらがコラボレーションした特別スカルプチャーが発売された。

今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい10件をピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

2022年7月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

写真家や映画監督として知られる蜷川実花による最新の植物の写真と映像作品を紹介する展覧会「蜷川実花 瞬く光の庭」が東京都庭園美術館で開催中。本展の見どころを担当学芸員および蜷川本人の言葉とともに紹介する。

第8回となる「ヨコハマトリエンナーレ2023」の会期が2023年12月9日~2024年3月10日に決定した。アーティスティック・ディレクターはリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーの二人組が務める。

入江泰𠮷記念奈良市写真美術館が今秋、メタバース上でのNFT奈良市写真美術館(仮称)の開館計画を発表した。入江泰𠮷作品や奈良の魅力を広め、写真美術館として日本の写真家を世界に届けることを目指している。

第7回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第7回は、東京・表参道にあるGYRE GALLERYで開催中の「世界の終わりと環境世界」展を企画した飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)が、本展の思想的背景について語る。

自然エネルギーの普及を進める株式会社パワーエックスが、岡山県玉野市に日本最大級の蓄電池組立工場「Power Base」を建設すると発表した。建築設計を妹島和世が手がけ、一般公開も視野に入れる。

プレスリリースの配信サービスを手がける株式会社PR TIMESが、アート特化型のオンラインPRプラットフォーム「MARPH(マーフ)」のβ版をスタートさせた。