シャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」がアンドレア・マンクーゾとコラボレーション。「DESIGNART TOKYO 2019」で6つのアートグラスを発表

1811年にエペルネに創立したシャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」が、2018年に続き「DESIGNART TOKYO 2019」(デザイナート トーキョー 2019)のオフィシャル シャンパーニュとして参加。今年はイタリア人アーティスト、アンドレア・マンクーゾ(アナロジアプロジェクト)とタッグを組み、シャンパーニュを愉しむためのアート作品を発表する。

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パリのロダン美術館がアジアのシリコンバレー・深センに進出。100点の作品を展示

「アジアのシリコンバレー」とも呼ばれる中国広東省の深セン。そこに、パリのロダン美術館が新しい施設「ロダン・アート・センター」を設立することが発表された。中国政府から資金提供を受けるこのセンターは、パリのロダン美術館からロダンのブロンズエディション作品を50点購入し、50点の作品を5年間以上借入するという。

NEWS / HEADLINE

開拓移民と野球がつなぐ、広島市と「もうひとつの広島」とは。はがみちこ評 谷本研+中村裕太「タイルとホコラとツーリズム season6《もうひとつの広島》」展

ふたりのアーティストによるゆるやかなユニット、谷本研+中村裕太は、街中に点在する地蔵などを祀った小規模な社(やしろ)である路傍祠(ろぼうし)や、そこに使用されるタイルに着目したプロジェクト「タイルとホコラとツーリズム」を2014年に開始した。本展では広島市段原地区でのリサーチを出発点とし、明治期に同地区出身の多くの広島県人が、北海道の現・北広島市に開拓移民として入植したことに着目。独自のツーリズムを方法論とする本プロジェクトを、はがみちこが論じる。

REVIEW

スターバックスでアートを味わう。水口貴文と遠山正道が語る「場」の思想

日本全国のスターバックス コーヒーには、店舗ごとに異なる美術作品が展示されているのをご存知だろうか。このアートの取り組みを推進するのが、スターバックス コーヒー ジャパン代表取締役最高経営責任者(CEO)の水口貴文だ。今年9月からは、スマイルズの遠山正道率いる「The Chain Museum」が開発したアーティスト支援アプリ「ArtSticker」とスターバックスがコラボレーション。ArtStickerのアプリで一部店舗の作品を楽しむことができる。ふたりが目指すアートの「場」と、その背景にある思想について話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

出版社の代表も務めるアーティスト。ジョナサン・エレリーが最新刊の刊行を記念してトークイベントを開催

イギリスの出版社「Browns Editions」の代表も務めるアーティスト、ジョナサン・エレリーのトークイベントが、10月8日に東京・恵比寿のPOSTで開催される。ゲストは、ロンドンのデザインコンサルティングファーム「North」の設立者、シーン・パーキンス。クライアントワークに徹した戦略的なVIを手がけるパーキンスと、アーティストブックを精力的に制作し続けるエレリーという、対照的な2人のトークセッションに注目が集まる。

NEWS / HEADLINE

「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」が開催。ブレグジット直前の英国アート市場

イギリスの欧州連合離脱(ブレグジット)期限が迫っている10月初、イギリス最大級のアートフェア、「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」が、ロンドン北部にある王立公園「リージェンツ・パーク」の2会場で開催された。その様子をレポートで紹介する。

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