「Human Baltic われらバルトに生きて」がスパライラルガーデンで開催。バルト三国のヒューマニスト写真運動を紹介
バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で活躍した17名の写真家たちに焦点を当てる展覧会「Human Baltic われらバルトに生きて」が、東京・表参道のスパイラルガーデンで開催。会期は5月27日〜6月9日。
バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で活躍した17名の写真家たちに焦点を当てる展覧会「Human Baltic われらバルトに生きて」が、東京・表参道のスパイラルガーデンで開催。会期は5月27日〜6月9日。
山形県酒田市の土門拳記念館が、2025年4月より美術館の呼称を「土門拳写真美術館」に変更。改称に伴い、新しいロゴマークを公募する。
1940年代から現在までに草間彌生が制作してきた具象作品の多様な展開に着目した展覧会「草間彌生、具象を描く」展が、東京・早稲田の草間彌生美術館で始まった。会期は9月1日まで。
パリのフォンダシオン・ルイ・ヴィトンで、上海と東京を拠点に活動する中国人アーティスト、ルー・ヤン(1984年中国生まれ)の個展「DOKU The Flow」が始まった。本展は、フランスの文化施設におけるルー・ヤンの初個展。会期は9月9日まで。
世田谷文学館で、マンガ家・伊藤潤二による初の大規模個展「伊藤潤二展 誘惑」がスタートした。会期は9月1日まで。
20世紀を代表する巨匠、ジョルジョ・デ・キリコの10年ぶりとなる大規模回顧展「デ・キリコ展」が東京都美術館で開幕した。会期は8月29日まで。
建築家・坂茂の設計による愛知県の豊田市博物館が、谷口吉生が設計した豊田市美術館の隣に開館した。
ラテンアメリカ出身かつクィアを公表する初の芸術監督アドリアーノ・ペドロサ率いる、第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展が4月20日に開幕した。西洋美術史のかたよった視座をあらためて問い、そこでの「外国人」の存在に注目。企画展「Stranieri Ovunque / Foreigners Everywhere(どこでも外国人)」に選ばれた330組ものアーティストとその作品が示す世界観について、前後編の2回に分けて現地レポートをお届けする。
ポーラ ミュージアム アネックスで久保寛子の個展「鉄骨のゴッデス」が開幕した。会期は6月9日まで。
1790年創業の老舗茶舗として知られる福寿園(京都)が、四条通りにある京都本店7階に新ギャラリー「アートスペース福寿園」をオープンさせた。その狙いとは?
福岡・六本松の六本松 蔦屋書店に新たなギャラリースペースがオープン。こけら落としとして植田工の個展「Among The Daughters Of The Air」を開催する。
東京都美術館で、画家・田中一村(1908〜77)の大回顧展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が開催される。会期は9月19日〜12月1日。
今年度、国宝や重要文化財として指定される美術品や工芸品、歴史資料、考古資料などを紹介する特別企画「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展が東京国立博物館で開幕した。会期は5月12日まで。
テート・ブリテンが、2024年度ターナー賞の最終選考に残った4人のアーティストを発表した。ファイナリストは、 ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・カウル、デレーヌ・ル・バス。
グスタフ・クリムトが逝去前の1917年に描いた作品で、約100年公開されていなかった《リーザー嬢の肖像》(1917)が、4月24日にウィーンのオークションで3500万ユーロ(約58億1700万円)で落札された。
日本各地に存在する優れた「デザインの宝」を発掘し、ネットワークを試みる展覧会「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024~集めてつなごう 日本のデザイン~」が、今年も東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は5月16日〜26日。
昨年パリ・シャトレ座で上演された、渋谷慶一郎の作曲・プロデュースによるアンドロイド・オペラ『MIRROR』が、東京で凱旋公演されることが決定した。
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョが死の1ヶ月前に描いた最期の作品《聖ウルスラの殉教》を展示する「ザ・ラスト・カラヴァッジョ」が、ロンドンのナショナル・ギャラリーでスタート。同作はナポリのインテサ・サンパオロ・コレクションからの借用で、ロンドンでの披露はおよそ20年ぶりとなる。会期は7月21日まで。
建築、音楽、パフォーマンス、ファッション、デザインなど、メディアやジャンルを横断して世界的に活動しているシアスター・ゲイツ。その日本初となる大規模個展「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」が、東京・六本木の森美術館で始まった。本展の様子をレポートする。