
「共時的星叢──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」(東京都現代美術館)開幕レポート。無数の星々の営みが語る、もうひとつの近代
東京・清澄白河の東京都現代美術館で、1930年代の台湾で結成されたモダニズム詩のグループ「風車詩社」を描いた映画を起点とし、台湾と日本の近代を多様な文化芸術から再考する展覧会「共時的星叢(せいそう)──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」が開幕した。会期は12月13日まで。会場の様子をレポートする。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、1930年代の台湾で結成されたモダニズム詩のグループ「風車詩社」を描いた映画を起点とし、台湾と日本の近代を多様な文化芸術から再考する展覧会「共時的星叢(せいそう)──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」が開幕した。会期は12月13日まで。会場の様子をレポートする。

東京ミッドタウン日比谷で、平子雄一の展覧会「HUMAN AND NATURE」が開幕した。小さなドローイングや立体から、最大約3.5メートルの新作モビールまで約300点を通して、人間と自然、都市と植物の曖昧な境界を問い直す。会期は10月18日まで。

東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮で、藤田嗣治生誕140周年特別参観「国宝迎賓館で出会う、フランスのやわらかな風景」が9月15日まで開催中。会場の様子をレポートする。

皇居東御苑内にある皇居三の丸尚蔵館が、長年にわたる整備を終え、11月3日にグランドオープンを迎える。皇室に受け継がれてきた約6300件の文化財を守り、研究し、公開する同館。全面開館によって何が変わったのか。オープンに先立つ報道内覧会から、その全貌をレポートする。

横浜髙島屋で「北欧展」が9月9日〜14日に開催される。現地で活動するアーティストの作品を紹介する「北欧のアート」をはじめ、同時期には日本初公開作品を含む約300点が集結する「20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展」も開催。北欧の美意識と文化を様々な角度から紹介する。

ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)が企画し、世界各地を巡回してきた展覧会「ディーヴァ」が国立新美術館で開催される。会期は2027年3月24日〜7月19日。約100名の歌手やパフォーマーを通して、19世紀から現代まで約200年にわたる「ディーヴァ」の歴史をたどる。

ソウルのCOEXで、フリーズ・ソウル2026が9月2日に開幕した。会期は9月5日まで。5回目の開催となる本フェアには、30ヶ国から125以上のギャラリーが参加した。会場の初日の様子をレポートする。

『美術手帖』2026年10月号「台湾の現代美術」特集が9月7日に発売される。本特集では、複雑な歴史や地政学的な課題と向き合いながら、自らの手で新たな場と表現をひらき続ける、台湾の現代美術が歩んできた歴史と現在を多角的に照射する。またアーティスト・インタビューでは、第12回ヒロシマ賞を受賞したアーティストのメル・ チンを、日本で初めてとなる広島での個展にあわせて取り上げる。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

香川県が解体工事を進める丹下健三設計の旧香川県立体育館(通称「船の体育館」)に関して、9月15日から10月14日まで工事が一時中断される。解体費用をめぐる住民訴訟の争点となっている耐震性について、原告側が現地調査を行うため。ただし県は、中断期間終了後にただちに工事を再開する方針だ。

東京・日本橋の日本橋髙島屋S.C.本館8階ホールで、「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」展が開幕した。会期は9月6日まで。会場の様子をレポートする。

「韓国国際アートフェア」(Korea International Art Fair SEOUL、通称「Kiaf SEOUL」)が、今年も開幕した。会期は9月6日まで。会場の様子をレポートする。

長谷川祐子がキュレーションを手がけるUESHIMA MUSEUM第3回コレクション展「像は燃え、像は歪み、そして光に昇華する」が開幕した。地下から最上階へと移動する身体経験を軸に、風景、都市、肖像、断片を経て、イメージが徐々に輪郭を失い、光へと変容していく展示をレポートする。

東本願寺・渉成園および重信会館ほか京都各所で、アート、デザイン、クラフトを横断する新たな国際イベント「Kyōto YouMe Triennale」が開催される。会期は10月9日〜18日。

京都芸術大学は、2027年の開学50周年に向けた新たな創造拠点「Sakamoto Ryuichi Lab at KUA」構想を発表した。坂本龍一が遺した作品や資料、機材、楽器、そして領域を横断して問い続けた姿勢を次世代へと継承し、学生や国内外のアーティストによる新たな創作へとつなげる。

神奈川県箱根町の強羅にある箱根美術館が、施設および展示環境の全面的なリニューアルを経て、10月30日にプレオープン、12月23日にグランドオープンする。

大阪・中之島の国立国際美術館で、コレクション展「開館50周年記念プレ企画 コレクション1:私/行為」が開催中。大阪中之島美術館との連携事業の一環で、両館が所蔵する田中敦子作品をあわせて展示している。会期は11月3日まで。

文化庁が令和9年度の概算要求を発表した。要求・要望額は前年度予算比117.7パーセント増の2335億円(デジタル庁一括計上分を含む)。「強く豊かな日本」投資枠として890億円を盛り込んだ。

2026年9月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2で「方丈記に学ぶ -生きるを編み直す小さな建築-」が開幕した。会期は2027年1月11日まで。会場の様子をレポートする。