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「寺山修司展」(世田谷文学館)開幕レポート。寺山修司の世田谷時代──演劇実験室「天井棧敷」に注目

世田谷文学館で、生誕90周年を迎える寺山修司の功績を紹介するコレクション展「寺山修司展」がスタート。会期は2025年3月30日まで。会場では、自動からくり人形師・ムットーニ(武藤政彦)による作品も同展にあわせて展示・上映されている。 ※会場は許可を得て撮影しています。

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草間彌生が新作を発表。ロンドンの名門ギャラリーで個展開幕

ロンドンのヴィクトリア・ミロ・ギャラリーで、草間彌生の個展「毎日愛について祈っている」が開かれている。人気の「インフィニティ・ルーム」の新作をはじめ、テーマに合わせたペインティング、彫刻など、草間の世界を多角的に見せる作品が並ぶ。会期は11月2日まで。

NEWS / REPORT

「発酵文化芸術祭 金沢―みえないものを感じる旅へ―」レポート。「発酵」をテーマにしたアートで金沢を感じる

日本の食文化を代表する「発酵」に注目し、アートを通じて五感でまちを感じる「発酵文化芸術祭 金沢―みえないものを感じる旅へ―」が金沢21世紀美術館と「発酵ツーリズム金沢実行委員会」の協働で開催中。目には見えない発酵という現象をアーティストたちがどのように表現しているのだろうか?

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「塩田千春:魂がふるえる」展が新装グラン・パレで開催へ

国内では大阪中之島美術館での個展が開幕したばかりの塩田千春。その5年前、森美術館が企画・開催し大盛況となった「塩田千春:魂がふるえる」展(2019年6月20日〜10月27日)が、主にアジア太平洋地域の複数都市への巡回を経て、この年末からフランスのグラン・パレで開催される。会期は12月11日〜2025年3月19日。

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「第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭」が11月に開催へ。美術分野に関わるプログラムに注目

北海道の新千歳空港ターミナルビル内のシアターやホールを会場に、空港内ですべてのプログラムが完結するユニークな形態を持つ「第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭」。11回目を迎える今年の映画祭は11月1日〜5日の会期で開催される。

NEWS / EXHIBITION

助成金額は最大150万円。展覧会でのアクセシビリティ向上を目指す「東京芸術文化鑑賞サポート助成」が募集中

東京都とアーツカウンシル東京が、「東京芸術文化鑑賞サポート助成」を新たに設立。すべての人々が芸術文化を平等に楽しめる社会の実現を目指すこの取り組みでは、視覚・聴覚サポートを含む鑑賞支援のため、最大150万円の助成金が提供される。

NEWS / HEADLINE

「その部屋で私は星を感じた オリヴィア・ビー写真展」(Asphodel)開幕レポート。写真家の目を通して感じるダンスと身体

写真家のオリヴィア・ビーが、ダンスフェスティバルである「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」の様子をとらえた作品を紹介する展覧会「その部屋で私は星を感じた」展が、京都・祇園の「Asphodel」で開催されている。会期は11月16日まで。

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「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」(国立歴史民俗博物館)開幕レポート。歴史はいかに残されてきたか、これからいかに残せるのか

千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で、歴史資料を未来へつなぐための営みを紹介するとともに、そのあるべき姿を考える企画展示「歴史の未来―過去を伝えるひと・もの・データ―」が開幕した。会期は12月8日まで。

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