
やんツーの新作個展がBUGで開催。天井高7.2メートルの会場でAIを搭載したドローンと撃墜装置が対話
アートセンターBUGで、やんツーの新作個展「浮遊する器官」が開催される。会期は2026年2月25日〜4月5日。

アートセンターBUGで、やんツーの新作個展「浮遊する器官」が開催される。会期は2026年2月25日〜4月5日。

アジアを中心にクィア・アートの歴史と現在を可視化してきた国際展「Spectrosynthesis」が、2027年に東京都現代美術館で開催される。

上野にある東京藝術大学大学美術館で、「芸術未来研究場展」が11月30日まで開催中だ。藝大における社会連携の取り組みを通じて、いかにして「アートの社会実装」をすることができるのかを具体的な事例とともに紹介している。

20世紀美術を代表するロバート・ラウシェンバーグが、アジアでの経験を通じて築いた文化交流の軌跡を紹介する初の展覧会「Robert Rauschenberg and Asia」が香港のM+で開幕した。

ニューヨークにあるメトロポリタン美術館で、コスチューム・インスティテュートによる展覧会「Costume Art」が開催される。グレートホールに隣接する新設の「Condé M. Nast Galleries」が会場となる。会期は2026年5月10日〜2027年1月10日。

LEXUSは、2013年にスタートさせた国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」を「Discover Together」と改め、新たな取り組みを開始すると発表した。

川崎市岡本太郎美術館が、2026年3月30日から29年3月末までの予定で改修工事を行う。

神奈川県立近代美術館 葉山で、「没後10年 江見絹子ー1962年のヴェネチア・ビエンナーレ出品作品を中心にー」が開幕した。会期は2026年2月23日まで。

新たな展示スペースとして、「エスパス ルイ・ヴィトン ニューヨーク」がオープンし、ギュスターヴ・カイユボットの特別展覧会が開催された。

東京ステーションギャラリーで、洋画家・小林徳三郎の初となる回顧展が開幕した。会期は2026年1月18日まで。

東京・六本木の泉屋博古館東京で、住友家歴代当主が育んできた能楽と茶の湯の文化に注目した2025年秋季企画展「もてなす美 ―能と茶のつどい」が開幕した。会期は12月21日まで。

世田谷美術館で、ファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」の創設30周年を記念する展覧会「つぐ minä perhonen」展が開幕した。

1940年制作のフリーダ・カーロの自画像《El sueño(La cama)》が、サザビーズ・ニューヨークにて約86億円で落札され、女性アーティスト作品のオークション記録を塗り替えた。

メゾン ヴァレンティノが、最新アクセサリー《ヴァレンティノ ガラヴァーニ “ドゥ ヴェイン(DeVain)”》を主役としたデジタル・クリエイティブプロジェクトを発表した。9名の国際的アーティストが参加し、各自のアプローチでバッグを再解釈するビジュアルストーリーを展開する。

ヴェネチア・ビエンナーレ2026に向け、日本館が大規模なファンドレイジングをスタートさせた。

21_21 DESIGN SIGHTで企画展「デザインの先生」が始まった。20世紀を代表する6名のデザイナーの思想と活動を通して、デザインの本質と未来を探る。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

京都を舞台にしたアーティスト主導型アートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」(以下、AFK)が、京都国立博物館 明治古都館で今年も開催される。会期は2月21日〜23日。これに合わせて臨済宗大本山・東福寺を会場とした特別展「AFK Resonance Exhibition」も開催。こちらの会期は2026年2月21日〜3月1日。

東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで、創業40周年を迎えたカプコンのゲームクリエイションに注目し、その原点から最新技術まで、総合的に紹介する企画展「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が開催される。会期は12月20日~2026年2月22日。

東京藝術大学大学美術館 取手館で、取手収蔵棟竣工記念・取手館開館30周年記念「藝大取手コレクション展 2025」が11月30日まで開催中。再び地域に開かれ始めた取手館における展覧会の様子をレポートする。