
今週末に見たい展覧会ベスト9。風間サチコから椿昇、小村雪岱にユージン・スミスまで
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ミニマル・アートを代表する作家、ダン・フレイヴィンの個展「Dan Flavin: Grids」がデイヴィッド・ツヴィルナー香港で開催中。1976年以降に展開した重要シリーズ「グリッド」を中心に、その革新的な実践を紹介するものだ。会期は8月8日まで。

『美術手帖』2026年7月号「21世紀の現代アート事典」特集が6月5日に発売される。本特集は、激変を続ける現代アートの現在地を、日本という視座から読み解く試み。複雑な世界への入り口として、7つの「問い」を軸に各章を構成し、21世紀の現代アートのリアルな生態系に迫る。またアーティスト・インタビューでは、音楽的・政治的な調和や周縁化された文化的系譜の再解釈に挑戦し、新たな物語を提示するアーティスト・作曲家のアンドリウス・ アルチュニアンを取り上げる。

東京国立博物館は、館内で営業する3つのレストラン・カフェをリニューアルすると発表した。

アーティスト・YOSHIROTTEN(ヨシロットン)の過去最大規模の個展「ヨシロットン展 彼方との交信/BEYOND EARTH」が、東京・虎ノ門のTOKYO NODE(東京ノード)で開催される。会期は10月30日〜2027年1月11日。

群馬県中之条町で、「Art Fair Nakanojo 2026」が開催される。会期は6月13日〜21日。

神奈川県箱根町の箱根ガラスの森美術館が、開館30周年を記念した特別企画展「描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~」を開催する。会期は7月18日〜2027年1月11日

大分県由布市湯布院町の現代美術館「COMICO ART MUSEUM YUFUIN」が、展示を大幅リニューアルした。

東京・南青山のブルネロ クチネリ表参道店で、現代美術家・宮島達男が東日本大震災をきっかけに進めてきたアートプロジェクト「時の海 - 東北」を紹介する展示が開催中。会期は12月31日まで。

岡山県北部を舞台に来年開催される国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2027(2027年9月18日〜11月23日)。その第1弾参加アーティストとして、レアンドロ・エルリッヒや蜷川実花 with EiM、リクリット・ティラヴァニらに加え、日本初展示となるアーティストを含む8組が発表された。

アート、音楽、食、ファッションなど多様なカルチャーが交差する都市型フェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」が、10月9日から12日まで東京・天王洲運河一帯で開催される。5周年を迎える今回は、「いま立ち上がる“文化の兆し”」をテーマに、展覧会やアートフェア、ライブパフォーマンスなど多彩なプログラムを展開する。

東京・府中の府中市美術館で、画家・松本陽子の美術館における初の大規模個展「松本陽子 宵の明星を見た日」が開幕した。会期は7月12日まで。会場の様子をレポートする。

千葉市美術館で「おとぎの国のモードをさがして/Fairy Tale MODE」が開催される。会期は6月27日〜8月30日。

石川県金沢市の石川県立美術館で、特別展「輪島塗-漆文化を後世に-」が開催される。会期は6月27日〜8月2日。

茨城県水戸市の水戸芸術館現代美術ギャラリーで、作家・竹村京の個展「竹村 京 うごくせかい」が開催される。会期は7月25日〜10月12日。

大阪市内各所で、アートとデザインの祭典「Osaka Art & Design 2026」が開幕した。会期は6月23日まで。各会場の様子をピックアップしてレポートする。

京都市の京都国立博物館で開館130周年記念 特別展「大狩野派」が開催される。室町時代から明治時代にいたる狩野派約400年の歴史をたどる大規模展で、「室町〜桃山編」「江戸〜明治編」の2部構成。全体の会期は2027年4月20日〜7月19日。

東京・世田谷の世田谷美術館で、「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙――人類学者・川田順造と陶芸作家・小川待子のコレクション」が開催される。会期は7月11日〜9月6日。

文化人類学とアート表現の接点を探るイベント「アンソロ×アート高円寺2026 ―文化人類学の表現を考える9日間―」が、東京・高円寺の高架下空き倉庫で開催される。会期は6月13日〜21日。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、1930年代の台湾で結成されたモダニズム詩のグループ「風車詩社」を描いた映画を起点とし、台湾と日本の近代を多様な文化芸術から再考する展覧会「共時的星叢(せいそう)──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」が開催される。会期は9月5日〜12月13日。