
女子美選抜展「JOSHIBISION」で出会う新たな才能
女子美術大学は、2015年度からスタートした大学院、大学、短大の各研究室推薦による学生選抜展と、付属高校の卒業制作展を合わせた展示「JOSHIBISION」を、3月2日より東京都美術館で開催する。

女子美術大学は、2015年度からスタートした大学院、大学、短大の各研究室推薦による学生選抜展と、付属高校の卒業制作展を合わせた展示「JOSHIBISION」を、3月2日より東京都美術館で開催する。

アーティストや批評家、ミュージシャンなど200人以上が新たな運動体「Hands Off Our Revolution」を立ち上げた。

『美術手帖』の最新号、特集「草間彌生」が2月17日に発売された。東京・六本木にある国立新美術館で待望の展覧会「わが永遠の魂」が開幕する草間彌生と、草間彌生ら先達が切り拓いた地平を未来につなぐ現代の女性ペインターを紹介する。

震災後に東京から陸前高田に移り住んだ映像作家、小森はるか(1989年静岡県生まれ)の劇場長編デビュー作となるドキュメンタリー『息の跡』が、2月18日よりポレポレ東中野(東京)ほかで全国順次公開される。

「宿泊できる雑誌」をコンセプトに昨年5月、京都の町家にオープンした、宿泊施設・ストア・ギャラリーを兼ねた多機能スペース「Editorial Haus MAGASINN(以下、マガザンキョウト)」。ここを舞台に、「京都で現代アートを買う」をテーマとしたトークが1月28日に行われた。

東京・西浅草のギャラリー、ASAKUSAにて、ロンドンを拠点とするアーティスト・コレクティブ「オトリスグループ」による作品上映会が開催される。

岐阜県で今年、新たに始まる「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」。そのプレイベントとして、2月12日に岐阜県美術館でトークセッション「アートを楽しく観る秘訣」が開催された。

最先端のテクノロジーカルチャーを、実験的なアプローチで提示する「MEDIA AMBITON TOKYO」が今年、5回目の開催を迎えた。六本木ヒルズを中心に、都内各所で展開されるテクノロジーアートの祭典。その見どころをお届けする。

山口情報芸術センター[YCAM]にて、発展を続ける情報環境がテーマの展覧会「バニシング・メッシュ」が開催される。会期は2月18日〜5月14日。

日本人アーティスト国際的な活動を支援する「日産アートアワード」の第3回目の開催が決定した。本年は、ファイナリストによる展覧会が「ヨコハマトリエンナーレ2017」と同時期の開催となる。

国内のみならず、世界の才能あるアーティストを発掘し、その活動を支援すること目的としたアートの国際公募展「アートオリンピア」。その第2回が今年開催されるのにともない、作品の募集が2月15日より始まった。

現代ヴェネチアン・グラスを手がける三嶋りつ惠の個展「星々」が、シュウゴアーツ(東京・六本木)で2月18日より開催される。

2016年9月に天王洲にオープンしたアートコンプレックス「TERRADA Art Complex」に、新たな2つのギャラリーが入居することが発表された。

野菜や書物などを複雑に組み合わせた”寄せ絵”の肖像画で広く知られるジュゼッペ・アルチンボルド。その日本初となる展覧会が、6月20日より国立西洋美術館で開催される。

メディア横断的な作品を制作する川辺ナホの新作個展「The Children of Icarus」が、WAITINGROOM(東京・恵比寿)で2017年3月11日〜4月9日に開催される。

「プロジェクションマッピング」という言葉がまだ一般に普及していなかった2008年。椅子と光を用いた作品《CHAIR》で世界に衝撃を与え、光のアーティストとしての道を歩み出したMASARU OZAKI。彼が今年、自身のライフワークともいえる「LightTreeProject」の第3弾“Tsubomi”を始動させる。そこに至るプロセスと、秘めれられた想いを聞いた。

油彩を使った作品を数多く手がける多田圭佑の個展「forge」が、MAHO KUBOTA GALLERY(東京・渋谷)で3月10日〜4月28日に開催される。

フランドル美術を代表するブリューゲルやルーベンス、シュルレアリスムのマグリットなど、“奇才”を生み出してきたベルギー美術。7月15日から、ベルギーやその周辺地域の500年にもわたる絵画史を一望する展覧会「ベルギー 奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」が、Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)で開催される。

東京を舞台に最先端のテクノロジーカルチャーを各所に展示するテクノロジーアートの祭典「MEDIA AMBITION TOKYO 2017(メディア アンビション トーキョー2017)」が、2月11日〜3月12日に開催される。

コンセプチュアル・アートの登場といった1970年代のアートの動向を取り上げた雑誌「アヴァランチ」を通じて、印刷物とアートの関係を考察する展覧会「なだれうつ!アヴァランチ アート・アーカイヴ資料展XV」が、慶應義塾大学アート・スペースで3月17日まで開催されている。