
人体彫刻を作り続ける中野浩二が、仙台で初の個展。「複製」をテーマに新たな試みを発表
人体彫刻を中心に制作する中野浩二の個展が仙台・Gallery TURNAROUNDで開催される。「複製」をテーマに多角的なアプローチを試みる。会期は2018年4月3日〜15日。

人体彫刻を中心に制作する中野浩二の個展が仙台・Gallery TURNAROUNDで開催される。「複製」をテーマに多角的なアプローチを試みる。会期は2018年4月3日〜15日。

「現代の神話」をテーマに制作する鴻池朋子の個展がGallery KIDO Pressで開催される。ドライポイントとカービングという2つの異なる技法で制作した版画作品を発表する。会期は2018年3月7日〜4月15日。

東京藝術大学大学美術館陳列館で、同校でキュレーションや建築を学ぶ学生たちが共同で企画する展覧会「Pⁿ – Powers of PLAY –」が開催。会期は3月21日〜4月8日。

東京・天王洲の山本現代で、家電や大量生産品などを組み合わせたサウンド・スカルプチャーの制作で知られる宇治野宗輝が個展を開催。映像インスタレーションやドローイングなど、すべて新作で展示を構成する。会期は3月3日〜4月7日。

多摩美術大学大学院彫刻専攻に在籍する学生有志が、アカデミックハラスメントなどで大学と彫刻科に要望書を提出。オンラインで公開され、大きな注目を集めている。

アーティストの椿昇をディレクターに迎えたまったく新しいかたちのアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」が2018年2月24日と25日の2日間にかけ、京都府京都文化博物館別館を舞台に開催される。ギャラリーではなくアーティストが主体となる、このフェアの狙いとは何か? ディレクター・椿昇が語る。

実在しない建造物をモチーフとした絵画などで知られる野又穫が、佐賀町アーカイブで個展を開催。会期中には野又作品のファンであるという小説家・椎名誠との対談も行われる。会期は3月7日〜5月27日。

精巧な草花の木彫作品をインスタレーションで発表する須田悦弘の個展が、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催される。美術館庭園に咲くクレマチスをモチーフに、多数の最新作を発表する。会期は2018年4月22日〜10月30日。

野生のキノコを描く「菌類画」の第一人者、小林路子の個展が美術館「えき」KYOTOで開催される。会期は2018年3月8日〜25日。

広島市現代美術館で展覧会「阿部展也ーあくなき越境者」が開催される。戦前戦後にかけて、世界を舞台に活動した作家・阿部展也を紹介する。会期は2018年3月23日〜5月20日。

東京・上野の国立西洋美術館で、2月24日より「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」が開催される。ベラスケスの作品が過去最多の7点来日する本展の見どころをレポートでお届けする。

イラストレーター・漫画家の本秀康の約30年間にわたる活動を紹介する展覧会が、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で開催。会期は2月27日〜3月29日。

横浜市民ギャラリーで2018年のコレクション展「写真と素描でたどる横浜 1950-1980年代を中心に」が開催される。戦後横浜の風景の移り変わりを写真と素描作品から紹介する。会期は2018年3月2日〜18日。

20世紀を代表する写真家、ウィリアム・クラインの作品とともに、現在日本やアジアで活躍する写真家たちの作品を展示する「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が2月23日より21_21 DESIGN SIGHTで開催される。写真と都市の関係を問う本展の見どころをお届けする。

ファッションデザイナー・中里唯馬が2009年より手がけている自身のファッションレーベル「YUIMA NAKA-ZATO」。この展覧会「YUIMA NAKAZATO Exhibition -HARMONIZE-」が2月21日から25日まで、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催されている。

若手クリエイターを支援するクマ財団は、2018年3月24日と25日の2日間限定で「KUMA EXHIBITION 2018」を開催。クマ財団の支援を受ける50人のクリエイターが参加する。

西アフリカに位置するナイジェリア最大の都市・ラゴス。ここを舞台に、初となる国際展「ラゴス・ビエンナーレ」が2017年末に開催された。アフリカでも有数の文化都市で開かれたこの国際展を、ブラジル在住の写真家・仁尾帯刀がレポートする。

「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」展が、練馬区立美術館で2月22日に開幕。過去最大規模かつ、これまでにない視点でサヴィニャックの作品を紹介する本展の見どころとは?

東京国立博物館で2018年7月より開催される、「縄文の美」に焦点を当てた特別展「縄文―1万年の美の鼓動」。同展で、現在国宝に指定されている縄文時代の出土品6件がすべて出品されることが明らかにされた。これは史上初の試みとなる。

静岡県熱海市のMOA美術館で、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「保永堂版 東海道五十三次」の全点を一挙に公開する展覧会が開催される。会期は3月16日〜4月24日。