
バウハウス100周年で「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が発足。巡回展や研究などを展開
1919年、ドイツ・ワイマールで創立された教育機関「バウハウス」。このバウハウスが2019年に100周年を迎えるのにあわせ、「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が日本全国およびウェブサイト上で展開される。

1919年、ドイツ・ワイマールで創立された教育機関「バウハウス」。このバウハウスが2019年に100周年を迎えるのにあわせ、「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が日本全国およびウェブサイト上で展開される。

イタリア・ルネサンスの芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティの彫刻作品《ダヴィデ=アポロ》を中心に、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの身体美の表現に迫る展覧会が国立西洋美術館で開催される。会期は6月19日〜9月24日。

画家・藤田嗣治が手がけた挿絵本を中心に紹介する展覧会「藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―」が、東京・目黒区美術館で開催される。会期は4月14日〜6月10日。

サントリー美術館で「ガレも愛したー清朝皇帝のガラス」展が開催される。清朝のガラス工芸の魅力を、その影響を受けたエミール・ガレの作品と比較しながら紹介する。会期は2018年4月25日〜7月1日。

スイスで活動した実業家、エミール=ゲオルグ・ビュールレのコレクションを紹介する展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が2月14日より国立新美術館で開幕。モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホなどの名作が多数出品される本展の見どころを紹介する。

イタリアのファッションブランド・フェンディが運営するミレニアル世代へ向けたデジタルプラットフォーム「F IS FOR…」が今月で1周年を迎える。これを記念して、世界6ヶ国のストリートアーティストによる新プロジェクト「ザ・リング・オブ・フューチャー」が発表された。

江戸時代なかばの芸術家兄弟である尾形光琳・乾山の美の世界を展観しその交流をさぐる「光琳と乾山ー響きあう美意識ー」展が根津美術館で開催される。会期は4月14日~5月13日。

上村松園、東山魁夷、速水御舟らによる桜を主題とした日本画が一堂に集まる展覧会が、山種美術館で6年ぶりに開催される。会期は3月10日〜5月6日。

フランスを代表するポスター作家であるレイモン・サヴィニャックの作品を紹介する展覧会が、2月22日より練馬区立美術館で開催。ポスターのほか、スケッチや原画、ポスターが貼られていた当時の様子がうかがえる写真など約200点が展示される。

公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けたアーティストが作品を発表する「ポーラ ミュージアム アネックス展2018 前期」が、2月23日から3月18日まで開催される。

19世紀イギリスのデザイナー・詩人、ウィリアム・モリスの展覧会が豊橋市美術博物館で開催される。モリスやその仲間によるデザインとともに、写真家・織作峰子によるゆかりの地をとらえた写真作品を展示する。会期は2018年2月17日〜3月25日。

メディア・アートのショーケース「Media Ambition Tokyo 2018」が六本木ヒルズ 東京シティビューを中心とする都内各所で開催されている。会期期間は2月9日〜25日。

東京画廊+BTAPで「5つのヒンセク<白>:韓国5人の作家」展が開催される。同名の展覧会は1975年にも開催され、本展ではその出展作家の当時の作品と近作を並べて展示する。会期は2018年3月10日〜4月28日。

銀座のギャラリー、シャネル・ネクサス・ホールで、フランス人女性写真家、サラ・ムーンの個展が開催される。会期は4月4日〜5月4日。

千葉県の市原湖畔美術館で、市内の幼稚園・小学校から公募で集まった絵画を展示する「第5回 市原湖畔美術館子ども絵画展」を開催。同館のパーマネントワークの作家でもあるKOSUGE1-16が会場構成を担当する。会期は2月24日〜3月11日。

1920年代からフランスを拠点に活動した画家・青山義雄の回顧展が横須賀美術館で開催。《二人の男》《北洋落日》といった代表作を含む約110点を通し、70年以上にわたる画業を振り返る。会期は2月10日〜4月15日。

1930年前後の日本で盛んになった「新興写真」に注目した展覧会「『光画』と新興写真 モダニズムの日本」が、東京都写真美術館で開催される。会期は3月6日〜5月6日。

今福華凜と大谷将弘によるファッションブランド・PUGMENTが2018年秋冬コレクションを発表。3会場で異なる展示を同時開催し、コレクションを多角的に紹介する。会期は、2018年3月3日〜4月1日(KAYOKOYUKI)、3月6日〜18日(Utrecht)、3月16日〜23日(N ID / N ID A DEUX)。

愛媛県の道後温泉を舞台に開催されるアートフェスティバル「道後オンセナート」。2014年の初開催から2度目となる今回も引き続き「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント」をコンセプトテーマに、街中で作品とイベントを展開する。2018年4月のグランドオープンに向け、参加アーティストが新たに発表された。

展示、上映、ライブパフォーマンス、トークセッションなど複合的なプログラムを行う映像と美術の国際フェスティバル「恵比寿映像祭」が2月9日よりスタートする。会場は東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など数ヶ所。