NEWS

バンクシーがポスターの無料ダウンロードをスタート。「パレスチナを訪れよう」

世界各地にグラフィティを残す神出鬼没の覆面アーティスト、バンクシー。ロンドンのサザビーズでは、額縁に仕込んだシュレッダーで自作を切り刻むなどつねに世間を騒がせてきたバンクシーが、このたびロンドンの観光見本市に参加。ウェブサイトではポスターの無料ダウンロードをスタートした。

NEWS / HEADLINE

青々としたメランコリックな世界。新進気鋭のアーティスト・猪瀬直哉が初個展「Blue」を開催

ロンドン拠点のアーティスト・猪瀬直哉の初個展「Blue」が、東京のGINZA SIX内にあるアートギャラリー「THE CLUB」で開催される。本展は、猪瀬の制作の原点である「ブルー」をテーマに、新作と旧作を回顧展形式で紹介するもの。細部までくまなく描いた精巧な風景と抽象美をかけ合わせた青の世界を堪能したい。会期は12月1日〜2019年1月31日。

NEWS / EXHIBITION

242のギャラリーが集結。アート・バーゼル香港が2019年の出展者リストを公開

アジア最大級のアートフェア、アート・バーゼル香港が、2019年の出展ギャラリーのリストを発表した。19年3月29日から31日まで開催されるフェアでは、36の国と地域から242のギャラリーが集結し、若手アーティストからベテランアーティストまで幅広い作品が香港コンベンション&エキシビション・センターに並ぶ。

NEWS / HEADLINE

世界最大級の舞台芸術センター、台湾・高雄に衛武営(ウェイウーイン) 国家芸術文化センターが開館

10月13日、台湾南部初の国立劇場である「衛武営(ウェイウーイン) 国家芸術文化センター」が高雄に開館した。オランダの建築家、フランシーヌ・ホウベン(Mecanoo)がデザインした同館は、世界最大級の舞台芸術センターとなっている。

NEWS / HEADLINE

スウェーデンの豊かな自然、神話との共鳴。淺井裕介がボルボ スタジオ 青山で「moving and transportation」を開催

美術手帖とVOLVOのコラボ—レションプロジェクト「美術手帖 ✕ VOLVO ART PROJECT」。この第7弾では、水や土などの素材を用いて動植物などを描くことで、物語世界を現出させる淺井裕介が登場する。淺井がスウェーデンで滞在制作した作品を展示する企画「moving and transportation」の会期は、11月18日〜27日。

NEWS / PROMOTION

森村泰昌の個人美術館「M@M(モリムラ@ミュージアム)」が大阪・北加賀屋に開館。こけら落としで貴重な80年代の作品を展示

美術家・森村泰昌が自身初となる美術館「M@M(モリムラ@ミュージアム)」を大阪・北加賀屋に開館させた。2つの展示室に加え、ライブラリーやサロン、ミニシアター、ショップからなるこの美術館の概要をレポートでお届けする。

NEWS / REPORT

具体の初期メンバー・吉田稔郎の足跡をたどる。舞台ステージや絵画のフレームを連想させる作品とは

「具体美術協会」の初期会員であったことでも知られる美術家・吉田稔郎の個展が、青山のファーガス・マカフリー東京で開催される。本展は、具体美術協会の活動が特に活発だった1953年から63年のあいだに制作された作品を紹介するもの。会期は11月3日〜12月22日。

NEWS / EXHIBITION