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「アートと笑いの境界線」はどこにある? 会田誠やしりあがり寿らが参加するイベントが横浜で開催

放送作家・倉本美津留が主宰するイベント「アートと笑いの境界線」が2月2日、横浜市開港記念会館にて開催される。数々の人気番組を世に輩出するほか、お笑いライブも主宰してきた倉本が、様々な分野で活躍するアーティストとともに、アートと笑いの交わりを探究する。参加者は、会田誠、ジャルジャル、しりあがり寿、千原徹也。

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「塩田千春展:魂がふるえる」が森美術館で開催。「不在のなかの存在」を追求してきた20年の活動を振り返る

ベルリンを拠点に活動し、世界各地で精力的に作品を発表してきた塩田千春。その個展「塩田千春展:魂がふるえる」が、森美術館で開催される。本展では大規模なインスタレーション作品6点を中心に、立体作品やパフォーマンス映像、舞台美術の関連資料などを加え、20年にわたる塩田の活動を網羅的に振り返る。会期は6月20日〜10月27日。

NEWS / EXHIBITION

「あぁ、見えてない。それがどうした?」。全盲の映画監督を追うドキュメンタリー映画『ナイトクルージング』が3月公開

生まれながらの全盲者の映画制作を追うドキュメンタリー『ナイトクルージング』が、3月30日よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開される。本作の監督を務めるのは、マジョリティとマイノリティの境界線に焦点を当てた作品を多く手がけてきた佐々木誠。

NEWS / HEADLINE

「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s‐2010s 」がアーツ前橋に巡回。木版画から、アジアの近現代美術史をとらえ直す

福岡アジア美術館で開催された「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s‐2010s 」が、群馬のアーツ前橋に巡回する。本展では、民衆主導の版画運動のネットワークに注目し、木版画作品と印刷物などの資料約400点を展示。また福岡アジア美術館の展示構成に加えて、新たに2組のアジアのアーティストを紹介する。会期は2月2日~3月24日。

NEWS / EXHIBITION

モネも愛した「水の画家」。シャルル=フランソワ・ドービニーを紹介する国内初の展覧会が開催

19世紀のフランスを代表する画家、シャルル=フランソワ・ドービニーを取り上げた国内初の展覧会「シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋」が、東京・西新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催される。本展は、ドービニーによる作品約60点のほか、その周辺の画家たちによる作品約20点で構成。会期は4月20日〜6月30日。

NEWS / EXHIBITION

原田裕規が問う、二次的な経験の「越えられない壁」とは? 個展「写真の壁:Photography Wall」で新作を発表

これまで写真を主なメディアとして使いながら、テキストの執筆なども手がけてきた原田裕規。その個展「写真の壁:Photography Wall」が、埼玉・東松山市の原爆の図 丸木美術館で開催される。同館は、原爆投下の数日後に広島へ足を踏み入れ、《原爆の図》を書き上げた丸木位里・俊によって設立された美術館。会期は2月2日〜3月24日。

NEWS / EXHIBITION

ソフィ・カルの個展がペロタン東京で初開催。渋谷スクランブル交差点での作品上映も

現在、東京・品川の原美術館で個展「限局性激痛」を開催しているフランスのアーティスト、ソフィ・カル。そのギャラリー個展「Ma mère, mon chat, mon père, dans cet ordre(私の母、私の猫、私の父、この順に)」が六本木のペロタン東京でスタートする。会期は2月2日〜3月10日。

NEWS / EXHIBITION

コラージュが生み出す「沈黙の奇蹟」にそっと触れて。岡上淑子の全貌を明らかにする展覧会が東京都庭園美術館でスタート

1950年代に彗星のごとく登場し、フォトコラージュによってその才能を開花させた岡上淑子(おかのうえ・としこ)は、7年のあいだに140点ほどを制作し、その後美術界から忽然と姿を消してしまう。そんな幻想のコラージュ作家・岡上淑子の世界を紹介する展覧会「岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟」が、東京・目黒の東京都庭園美術館で開幕した。

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広島市現代美術館は今年で開館30周年。記念展「美術館の七燈」でこれまでの歩みを振り返る

広島市現代美術館が、同館の開館30周年を記念して特別展「美術館の七燈」を開催する。これまでに同館が収集してきたコレクション、活動の軌跡、その基盤となった美術館建築を通して、その歩みを振り返るとともに、美術館の果たすべき役割、そして活動を支える諸要素を再確認することを試みる。会期は3月9日〜5月26日。

NEWS / EXHIBITION

春画と写真の出会い。シャネル・ネクサス・ホールで「ピエール セルネ & 春画」が開催

フランス人パフォーマンスアーティストであり写真家のピエール・セルネの写真作品「Synonyms(類似表現)」シリーズと、世界的な注目が集まる春画を紹介する展覧会「ピエール セルネ & 春画」が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。会期は前期が3月13日〜27日、後期が3月29日〜4月7日。

NEWS / EXHIBITION

写真家としての落合陽一が見せる質量と物質感。「質量への憧憬」展がamana squareで開幕

メディア・アート作品の制作、実世界志向コンピューティングの研究、教育活動、書籍執筆など多岐にわたる活動を行う落合陽一。その写真家としての一面に迫る展覧会「質量への憧憬 ~前計算機自然のパースペクティブ~」が東京・天王洲のamana squareで開幕した。

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