ジュリアン・オピーの現在形。日本の美術館で11年ぶりの個展が、東京オペラシティ アートギャラリーで7月開催へ
点と線という最小限の要素によって、生き生きとした人物像や風景を表現するジュリアン・オピー。日本の美術館では11年ぶりとなる個展が東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。会期は7月10日〜9月23日。
点と線という最小限の要素によって、生き生きとした人物像や風景を表現するジュリアン・オピー。日本の美術館では11年ぶりとなる個展が東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーにて開催される。会期は7月10日〜9月23日。
人と人とのコミュニケーションの過程に焦点を当て、ドキュメンタリー調の映像作品を手がける友政麻理子。そんな友政の4年ぶりとなる個展「美しい話|Beautiful Story」が、東京・目白のTALION GALLERYで開催されている。会期は6月16日まで。
現在アメリカで問題となっているオピオイド危機への関与で、批判にさらされているパーデュー・ファーマ社と同社を経営するサックラー・ファミリー。一族から数十年にわたって寄付を受けていたメトロポリタン美術館が、今後の寄付の受付を見合わせることを発表した。
六本木の街を舞台に繰り広げられる、一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト」。今年は5月25日、26日の2日間にわたり、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、21_21DESIGN SIGHTなど各所で多彩なプログラムが開催される。その気になる見どころは?
覆面アーティスト・バンクシーが、自身のInstagramで新作を発表した。タイトルが《Venice in oil》とされる本作には、どのようなメッセージが込められているのか?
現在、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の長編ドキュメンタリー作品『あなたの顔』とショートフィルム『光』が、台北の光点華山電影館で上映されている。これにあわせて、同館ではツァイ監督による絵画展も同時開催中。会期は5月31日まで。
東京国立近代美術館と山口周(独立研究者・著作家・パブリックスピーカー)の共同開発によるビジネスパーソン向けプログラム「Dialogue in the Museum」がスタートする。山口の特別講義を織り交ぜたワークショップ形式の同プログラムは、今後年3回ほどの開催を予定しているという。初回は6月22日。
師弟関係にあるピーター・ソールとエリック・パーカーの2人展が、東京・渋谷のNANZUKAで開催される。会期は6月1日〜7月6日。
昭和陶芸を代表するひとり、北大路魯山人の没後60年を記念する展覧会「没後60年 北大路魯山人 古典復興 -現代陶芸をひらく-」が、愛知県の碧南市藤井達吉現代美術館で開催されている(~6月9日)。本展は愛知展の終了後、千葉市美術館に巡回する。千葉展の会期は7月2日〜8月25日。
東京・上野の国立西洋美術館で、「モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち」展が開催される。本展では、フィンランド国立アテネウム美術館のコレクションから、ヘレン・シャルフベックら7名の女性芸術家を紹介する。会期は6月18日〜9月23日。
シンガポールのチャンギ国際空港に新たにオープンした大型複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」で、チームラボの作品《呼応する森 / Resonating Forest – Shiseido Forest Valley at Jewel Changi Airport》が毎日18時〜27時に展示されている。会期は2020年4月1日まで。
賞金総額1億3000万円という世界最高額の賞金を授与することで発表時から注目を集めていた「野村アートアワード」。そのエマージング・アーティスト賞受賞者が京都にて発表された。
演劇ユニット・Port Bを主宰する高山明によるプロジェクト「マクドナルドラジオ大学」をご存知だろうか? 2017年、フランクフルトのマクドナルドで実現されたこのプロジェクトが、六本木アートナイト2019において、日本の店舗で初めて開講されることになった。高山がこのプロジェクトを通じて何を伝えようとしているのか?
5月14日にサザビーズ・ニューヨークで行われた印象派と近代美術イヴニング・セールで、クロード・モネの代表作のひとつである《積みわら》が、1億1070万ドル(約122億円)で落札され、モネと印象派のオークションにおける過去最高額を記録した。
東京・六本木のサントリー美術館で、「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展が開催される。本展では、美術作品に多く描かれてきた「遊び」に注目し、双六やカルタ、舞踊、ファッションの変遷を追うほか、近世初期の「遊楽図」における名品を展示。会期は6月26日〜8月18日(展示替えあり)。
イギリス・ロンドンのデザインミュージアムにて、スタンリー・キューブリックの活動を振り返る展覧会「Stanley Kubrick: The Exhibition」が行われている。会期は4月26日〜9月15日。
5月25日に開幕する「六本木アートナイト2019」。そのプレプログラムとして、カート・パーキシーによる周遊型パブリックアート《レッドボール・プロジェクト》が行われている。展示期間は5月20日から26日まで。
ジェフ・クーンズの作品が、現存作家として過去最高額となる約100億円で落札されるなど、ますます加熱するアートマーケット。この世界にフォーカスしたドキュメンタリー映画『アートのお値段』が8月よりユーロスペースほかにてロードショーされる。
今年6月にリニューアル・オープンを果たす愛知・豊田市美術館。これを記念し、同館のコレクションで構成する大規模な展覧会「世界を開くのは誰だ?」が開催される。本展にはシーレ、フォンタナ、熊谷守一、塩田千春、金氏徹平、会田誠らによる作品や、新収蔵品を含めた約150点が一堂に会する。会期は6月1日〜30日。
昨年に第21回岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)で、岡本太郎賞を受賞したアーティスト、さいあくななちゃん。今回、その副賞として東京・南青山の岡本太郎記念館で作品の展示を行う。会期は6月5日〜23日。