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渋谷パルコの「PARCO MUSEUM TOKYO」&「GALLERY X」、こけら落としは「AKIRA ART OF WALL」

今年 11月22日に開業する新生・渋谷PARCO。そのなかに位置する「PARCO MUSEUM TOKYO」と「GALLERY X」のこけら落とし展覧会が、 渋谷PARCO建て替え工事の仮囲いを美術演出した「ART WALL」を再度巨大コラージュ作品として展示する「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」に決定した。

NEWS / EXHIBITION

許家維とホー・ツーニェンがキュレーション。第7回アジア・アート・ビエンナーレが国立台湾美術館で開催へ

台湾とシンガポールの現代美術を代表するアーティスト、許家維(シュウ・ジャウェイ)とホー・ツーニェン。そのふたりがキュレーションを手がける第7回アジア・アート・ビエンナーレが、10月5日〜2020年2月9日の会期で台湾・台中の国立台湾美術館で開催される。

NEWS / EXHIBITION

「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第2回が開催。「表現の不自由展」をめぐる組織・体制の問題点とは

「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」展示中止問題を受けて設置された「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」。その第2回会合が愛知県庁で開催、会議の様子はYouTube上でもライブ配信された。

NEWS / HEADLINE

全長200メートルを超える「反・戦争・絵画」を目撃せよ。岡本信治郎を中心とした10人の画家による「地球・爆」展が愛知県美術館で開催

日本の1960年代のポップ・アートを代表する画家・岡本信治郎を中心とした絵画プロジェクト「地球・爆」。戦争をテーマとした同プロジェクトによる、200メートルを超える絵画連作を一挙公開する展覧会「地球・爆―10人の画家による大共作展」が、愛知県美術館で開催される。会期は11月1日~12月15日。

NEWS / EXHIBITION

過去から続く死者の空間「越路山」に紡ぐモノたちの物語。青野文昭の個展がせんだいメディアテークで開催

壊れたものや拾い集めたものを「なおす」ことを主題に、一貫した表現活動を行ってきたアーティストの青野文昭。その個展「青野文昭 ものの, ねむり, 越路山, こえ」が、せんだいメディアテークで開催される。本展では、市民の提供によるタンス数十棹を用いた巨大な新作インスタレーションも発表。会期は11月2日~2020年1月12日。

NEWS / EXHIBITION

2021年の大型個展に向けて。「柳幸典つなぎプロジェクト」のプロローグとなる展覧会が開催

熊本県津奈木町の「つなぎ美術館」が現代美術家の柳幸典とタッグ。「柳幸典つなぎプロジェクト」と題して、住民が実行委員となり、出展作家の柳と学芸員らとともに、同館の開館20周年にあたる2021年に開催される大型個展に向けたプロジェクトに取り組んでいる。今回、同プロジェクトの3年間の取り組みのプロローグとなる展覧会「柳幸典つなぎプロジェクト プロローグ」が始まった。会期は9月14日~11月24日。

NEWS / EXHIBITION

自然のなかでアートフォトを楽しもう。「浅間国際フォトフェスティバル」がスタート

浅間山麓の豊かな自然を抱く御代田町で、アートフォトに特化した新しい芸術祭「浅間国際フォトフェスティバル」が9月14日に開幕した。「五感を刺激する写真体験」をコンセプトにしたフェスティバルでは、自然に恵まれた環境で、屋内外の時代を超えた写真展示を楽しめる。その様子をレポートで紹介する。

NEWS / REPORT

港まちでアートの「庭」を歩く体験を。「アッセンブリッジ・ナゴヤ 2019」現代美術展の見どころを紹介

音楽とアートを柱に、公演や展示、ワークショップや公募によるレジデンス・プログラムなど多彩なプログラムを展開する「アッセンブリッジ・ナゴヤ」が11月10日まで開催中だ。名古屋港~築地口エリア一帯で2016年にスタートし、今年で4回目を迎えるこのフェスティバル。今回はそのなかから、6組のアーティストが参加する現代美術展「パノラマ庭園―移ろう地図、侵食する風景―」を中心に見どころを紹介する。

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