
ソル・ルウィットのバーチャルスタジオ見学も可能。制作活動に迫るアプリをマイクロソフトがローンチ
ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどで知られているアーティスト、ソル・ルウィット。その制作活動を探るために、マイクロソフトがアプリ「Sol LeWitt」をローンチした。
ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートなどで知られているアーティスト、ソル・ルウィット。その制作活動を探るために、マイクロソフトがアプリ「Sol LeWitt」をローンチした。
藤田貴大率いる演劇団体「マームとジプシー」の初期作品『てんとてんを、むすぶせん。からなる、立体。そのなかに、つまっている、いくつもの。ことなった、世界。および、ひかりについて。』が、約4年ぶりに東京で上演される。上演期間は10月2日〜4日。
東京・六本木に新たに誕生したアートコンプレックス「ANB Tokyo」。そのオープニング展「ENCOUNTERS」が開催される。会期は10月11日〜11月8日。
現在、金沢21世紀美術館では美術館として世界初となるミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダースの2人展「ダブル・サイレンス」が開催されている。会期は2021年2月28日まで。
京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」で、美術批評家の椹木野衣を企画・監修に迎えた展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」が開催される。会期は2021年1月23日〜4月11日。
アーティストの岩崎貴宏が企画する展覧会「カナリアがさえずりを止めるとき」が、広島市内の2ヶ所で開催。本展は、根深いアート界のハラスメントに対して問題提起を行うものだ。
2017年12月に惜しまれつつ閉店を迎えたパリの伝説的なセレクトショップ「コレット」。その閉店までの日々を追ったドキュメンタリー映画『COLETTE, MON AMOUR(コレット・モン・アムール)』が、9月26日より2週間限定で上演される。
現代美術家・杉本博司のライフワークとも言える小田原の「江之浦測候所」。ここをテーマに杉本が書き下ろした『江之浦奇譚』が岩波書店より刊行される。
10月11日の閉幕が迫るヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破⽚をつかまえる」。横浜トリエンナーレ組織委員会は、3会場の展覧会をオンラインで鑑賞できるバーチャルツアーを開始した。特設サイトより無料で閲覧することができる。
メトロポリタン美術館が、8月29日に営業を再開した。コロナウイルスの感染拡大を受け、3月13日より休業していた本館。パンデミックのなかで、再オープンした当館の様子を取材した。
東京都写真美術館、高知県立美術館、東京オペラシティアートギャラリーは、写真家・石元泰博の生誕100年を記念した回顧展を共同企画。東京都写真美術館では、「生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市」が開催される。会期は9月29日〜11月23日。
新型コロナウイルスの影響でオンラインへの移行を余儀なくされたイギリス最大級のアートフェア「フリーズ・ロンドン」と「フリーズ・マスターズ」。その詳細が発表された。
今週スタート、または9月27日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
既存の華道流派に属することなく、独自の花の表現を追求した孤高のいけばな作家・中川幸夫。中川のガラス素材に対する解釈と、器と花を一体化させる独自の思考に触れることのできる特別展 「生けるガラス ―中川幸夫の花器」が石川県能登島ガラス美術館で開催中だ。会期は12月13日まで。
竹内栖鳳をはじめとした、近代から現代にかけての日本画家が動物を描いた作品による展覧会「竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス」が東京・広尾の山種美術館で開催されている。会期は11月15日まで。
近年、グローバルに活躍した近現代の人物を題材とした「帰って来た」シリーズに取り組む小沢剛。その全5作品を一挙に公開する個展「小沢剛展 オールリターン ―百年たったら帰っておいで 百年たったらその意味わかる」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は10月10日〜20201年3月21日。
ネコをモチーフとした「CAT」シリーズで知られるペインターのIDETATSUHIROが、作家名義をTIDEに一新。名義変更後の初個展が、東京・神宮前のGALLERY COMMONで開催される。会期は10月2日〜11日。
中国本土最大級のアートフェア「ウェストバンド・アート&デザイン」が、今年の出展者リストを発表。ガゴシアンやハウザー&ワース、ペース、ペロタンなどの国際ギャラリーを含め、約50のギャラリーが参加する。会期は11月11日〜15日。
ラグジュアリースキンケアブランド「ラ・プレリー」が、スイス・バーゼルの郊外にある美術館・バイエラー財団と2年間のパートナー契約を結び、オランダ出身の画家ピート・モンドリアンの4作品の保存修復プロジェクトへの支援を始動させた。
東京・渋谷2丁目のNANZUKAが、ビル建て替えのために移転することとなった。移転後の新スペースは2021年春にオープン予定。