研ぎ澄まされた平面性への意識。筒井伸輔の個展が開催中
自身が採集した虫をモチーフに、ロウで表現することを貫いたアーティストの筒井伸輔。現在その個展が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催されている(〜6月20日)。本展では、2020年2月24日に、本展の開催を目前にこの世を去った筒井の新作であり遺作を見ることができる。
自身が採集した虫をモチーフに、ロウで表現することを貫いたアーティストの筒井伸輔。現在その個展が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催されている(〜6月20日)。本展では、2020年2月24日に、本展の開催を目前にこの世を去った筒井の新作であり遺作を見ることができる。
ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵「ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING & QUEEN展ー名画で読み解く 英国王室物語-」の開催が10月10日~2021年1月11日に決定した。
新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために開幕延期となっていた国立西洋美術館の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、6月18日に開幕することを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月29日より休館していた東京・竹橋の東京国立近代美術館が6月4日に再開館。所蔵作品展「MOMATコレクション」や「北脇昇 一粒の種に宇宙を視る」も再開した。
2月29日より臨時休館していた「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、6月8日より日時指定予約制にて再開することを発表した。新型コロナウイルス対策を実施するほか、「呼応するランプの森 – ワンストローク、紫陽花」といった夏限定の作品も登場する。
6月2日に仏像館・ 青銅器館・地下回廊を再開した奈良国立博物館。4月18日の開幕が延期となっていた同館の特別展「よみがえる正倉院宝物─再現模造にみる天平の技─」が、会期を7月4日〜9月6日に変更し開幕する。
緊急事態宣言の解除を受け、延期が相次いでいた国内の主要アートオークションが再開。SBIアートオークション、シンワオークション、マレットジャパン、毎日オークションといった、現代美術を扱うオークションの開催の動向をまとめる。
次回の「あいちトリエンナーレ」の開催に向け、従来の「あいちトリエンナーレ実行委員会」に替わる新たな運営体制として愛知県が設立準備を進めている「あいちトリエンナーレ組織委員会(仮)」。そのアドバイザー会議の委員候補者が決定した。
今回の緊急事態宣言解除を踏まえ、改めてヨコハマトリエンナーレ2020 「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」が7月17日〜10月11日までの会期で開催されることが決定した。
アメリカ・ミネソタ州の黒人男性殺害を受け、抗議や連帯の意思を示す「#blackouttuesday」がSNSで巻き起こった。
11月10日〜2021年6月27日に上海当代芸術博物館で開催を予定されている第13回上海ビエンナーレが、キュレーターチームやテーマを発表した。「水体」(Bodies of Water)をテーマに、スペイン・マドリード出身の建築家であるアンドレス・ジャックがチーフキュレーターを担当する。
世界各国のアーティストが描いたイラストを通して、バーチャルな旅を楽しむことができるルイ・ヴィトンの「トラベルブック」シリーズ。今回、新しくバルセロナ、モロッコ、サンクト・ペテルブルクの3都市が加わった。
6月2日に再開した国立国際美術館で、ベトナム出身のアーティスト、ヤン・ヴォーの日本の美術館では初となる個展「ヤン・ヴォー ーォヴ・ンヤ」が開催。同時開催のコレクションとともに会期を延長し、10月11日まで行われる。
PARCOと「M/M(Paris)」(エムエムパリス)、ヴィヴィアン・サッセンがタッグを組んだアニバーサリーアートブック『PARCO CULTURE』が、6月1日に発売された。本作には、彼らが再編集した広告ビジュアルや、「PARCO」の5つの文字を具現化したキャラクターたちのグラフィックなどが収録されている。
アメリカ・ミネアポリスで黒人男性ジョージ・フロイドが白人警官によって殺害された事件。これに端を発して全米で続く抗議デモに対し、メトロポリタン美術館をはじめとするアメリカのアート界も連帯を示している。
4月1日から展示替え休館の延長が続いていた東京・京橋のアーティゾン美術館が、6月23日の再開を発表。「鴻池朋子 ちゅうがえり」など延期されていた展覧会に新たなコレクション展を加えた、4つの展覧会が開幕する。
5月26日に開館した京都市京セラ美術館が、6月19日から来館者限定を解除することを発表した。前日までの事前予約制。
新型コロナウイルスの影響で2月29日から臨時休館していた東京都写真美術館が、3ヶ月ぶりに再開。事前予約の必要はないが、入場制限などが実施される。
2月末から臨時休館していた上野の東京国立博物館が、約3ヶ月ぶりに再開した。事前予約制を導入しての再開初日の様子をお届けする。
千葉の市原湖畔美術館は5月28日から再開。それに伴い、「雲巻雲舒―現代中国美術展・紙」展が7月26日まで会期を延長して開催されている。