蜷川実花が新作写真集『東京 TOKYO』を刊行。PCARCO MUSEUMで個展も開催
蜷川実花は6月8日に最新写真集『東京 TOKYO』を刊行。これを記念し、渋谷のPARCO MUSEUMで個展を開催する。
蜷川実花は6月8日に最新写真集『東京 TOKYO』を刊行。これを記念し、渋谷のPARCO MUSEUMで個展を開催する。
世界最大のアートフェアとして知られるスイスの「アート・バーゼル」の中止が決定した。新型コロナウイルスの影響。
世界唯一のグローバルな博物館ネットワークであるICOM(国際博物館会議)は、アメリカで起こったジョージ・フロイド殺害事件に寄せ、メッセージを発表した。
6月6日、東京・銀座でシンワオークション株式会社が主催する、近代と現代の美術作品を扱うオークションが開催された。これは、新型コロナウイルスの影響により延期されていた、3月28日に開催予定だったオークションだ。同セールの主要な落札結果をピックアップしてレポートする。
中国の若手コレクター・黄勖夫(マイケル・ホゥアン)と謝其潤(テレサ・チェ)によって設立された私設美術館「X Museum」が、5月29日に北京に開館。33人の若手アーティストの作品を紹介するこけら落とし展「How Do We Begin?」の開幕に加え、「X Museumトリエンナーレ・アワード」も設立された。
石毛健太、光岡幸一、吉田山の3名が新たなアートプロジェクト「インストールメンツ」を立ち上げた。本企画は、美術館などの特定の場所を持たないエディション20部の美術展。コロナ禍であらゆる社会活動が停滞するいっぽうで、反比例するように繁盛した物流サービスから着想を得た企画だという。
熊本市現代美術館で「谷川俊太郎展」が開催される。本展は2018年に東京オペラシティアートギャラリーで開催された展覧会をベースに、新たな展示内容を加えて再構成するもの。会期は6月27日〜9月6日。
兵庫の伊丹市立美術館は、開幕を見合わせていた「生誕140周年 熊谷守一展 わたしはわたし」を開催する。会期は6月23日から7月31日まで。
バンクシーは、自身のInstagramで新作を発表した。アメリカ・ミネソタ州で起きた黒人男性殺害事件に応答したものだと見られる。
5月31日逝去したクリストとその妻のジャンヌ=クロード(1935〜2009)の回顧展「Christo et Jeanne Claude: Paris!」が、7月1日〜10月19日にパリのポンピドゥー・センターで開催される。2部構成の本展では、ふたりのパリでの活動や「The Pont-Neuf Wrapped, 1975-1985」プロジェクトが紹介される。
新型コロナウイルスの影響で各地の展覧会の延期・中止が相次いだ事態を受け、「DOMANI・明日展」がオンライン企画展「DOMANI・明日展plus online 2020」を開催。文化庁主催による初のオンライン展覧会となる。会期は7月3日~10月11日。
6月2日に再開となった埼玉県立近代美術館では、迫鉄平、滝沢広、Nerhol、牧野貴、横田大輔による展覧会「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」が開催中。本展では、メディアの物質性を重視したアプローチによって写真・映像作品を手がけてきた5組の実践を展観する。会期は9月6日まで。
新型コロナウイルスの影響により2月末より休館し、その後は展示替え休館が続いている東京オペラシティ アートギャラリーが7月4日に再開する。
新型コロナウイルスの影響による臨時休館を経て、全国の美術館・博物館が再開を発表。そのなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
新型コロナウイルスの影響で3月23日から臨時休館していた東京・駒場の日本民藝館は、6月9日に再開。館長・深澤直人のメッセージも公開している。
ドイツのメルケル連立政権が6月3日に合意した1300億ユーロ(約16兆円)規模の景気刺激策。このなかで「ニュースタート・カルチャー」(NEUSTART KULTUR)という文化支援プログラムのために、10億ユーロ(1200億円)以上が資金配分されることとなった。その内訳とは?
新型コロナウイルスの影響で開幕延期となっていたパナソニック汐留美術館の「ルオーと日本展」が、6月5日に開幕した。海外からの借用作品がコロナの影響で出品されない状態でのスタートだ。
3月13日から臨時休館していたルーヴル美術館が、7月6日に再開することを発表した。事前予約制のチケットを導入するほか、来場者全員にマスクの着用やコロナ対策の遵守を求めている。
自身が採集した虫をモチーフに、ロウで表現することを貫いたアーティストの筒井伸輔。現在その個展が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催されている(〜6月20日)。本展では、2020年2月24日に、本展の開催を目前にこの世を去った筒井の新作であり遺作を見ることができる。
ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵「ロンドン・ナショナル・ポートレートギャラリー所蔵 KING & QUEEN展ー名画で読み解く 英国王室物語-」の開催が10月10日~2021年1月11日に決定した。