
リニューアルした銀座駅に吉岡徳仁のパブリック・アートが登場
3つの路線が走る東京メトロの銀座駅。その構内が大幅リニューアルし、吉岡徳仁のパブリック・アートが披露された。
3つの路線が走る東京メトロの銀座駅。その構内が大幅リニューアルし、吉岡徳仁のパブリック・アートが披露された。
フランス・ナントにあるナント歴史博物館が、中国当局からの検閲によって現在企画中のチンギス・ハーンとモンゴル帝国の歴史をテーマにした展覧会を延期することを発表。ヨーロッパとアメリカのコレクションから当初の構想に沿った展覧会を24年10月に開催するという。
今年6月、新たな旗艦店を銀座にオープンしたロロ・ピアーナが、そのブランドフィロソフィーを伝える展覧会「An Odyssey of Touch」をロロ・ピアーナ銀座店にてスタートさせた。
渋谷パルコ4階の「PARCO MUSEUM TOKYO」で、アーティスト・山口歴の個展「YOUR OLD FRIEND」が開催される。会期は10月31日~11月16日。
アーティゾン美術館が、2021年の展覧会スケジュールを発表。コロナの影響で延期となったモネ展などを含め、5つの企画展と3つのコレクション展を実施する。
クリスティーズジャパン代表取締役・山口桂による新刊『美意識を磨く――オークション・スペシャリストが教えるアートの見方』。この刊行を記念し、作家・平野啓一郎との対談イベントがオンライン開催される。
陶芸家・建築家として活動する奈良祐希が、ドイツの高級家具ブランド「ROLF BENZ(ロルフ・ベンツ)」とコラボレーション。新作個展「Synergism」をロルフベンツ東京で開催する。会期は10⽉23⽇〜11⽉3⽇。
毎年、日本全国や海外から日本文化に関する古書や古本を求めて数十万もの人が訪れる神保町。その神保町のポテンシャルを感じられるオークション「Tokyo Culture Auction 2020」が、10月24日に文房堂4階の文房堂ギャラリーで開催される。
寺田倉庫が、アート作品の展示販売を行なうアートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を10月15日に東京・天王洲にオープンさせる。
パリコレクション招待状のデザインを手がけるなど、イッセイ ミヤケのものづくりにも接している美術家の横尾忠則。この秋には、A-POCによる服づくりを行う宮前義之とそのチームが、新たなプロジェクト「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE」をスタートさせる。アイコニックな横尾の作品を織り上げたブルゾンに注目だ。
六本木 蔦屋書店の2階にあるBOOK GALLERYで、baanaiの個展「DOUBLE BED GALLERY」が開催される。会期は10月17日〜2021年1月17日。
ジェンダーに焦点を当てたクリエイティブスタジオ「REING」による雑誌『IWAKAN』の創刊記念展が、10月16日より東京・高円寺の書店「タタ」で開催される。旧体制的な男女の枠組に違和感を感じる人たちを寄り添うために、創刊号は「女男」を特集する。
2010年に現代美術の本格的な収集に踏みだした桶田俊二・聖子夫妻。そのコレクションを美術館で初めて本格的に公開する展覧会「The World:From the OKETA COLLECTION 世界は今:アートとつながる」が、10月24日〜11月23日に金沢21世紀美術館で開催される。
東京・神楽坂のMaki Fine Artsで、豊嶋康子の個展「前提としている領域とその領域外について」が開催される。会期は10月16日〜11月15日。
メガギャラリーとして知られているガゴシアンが、新しいライブストリーミングシリーズ「Gagosian Premieres」を立ち上げた。ギャラリーの展覧会オープニングをアーティスト・トークや、展示作品にインスパイアされて作曲された音楽のパフォーマンスなどとともに、オンラインで公開する。
東京国立近代美術館工芸館が金沢へ移転し、「国立工芸館」として10月25日に開館する。では旧元東近美工芸館として使用されていた建物はどうなるのだろうか?
倉敷芸術科学大学芸術学部の川上幸之介研究室が、アートプロジェクトの一環として、ゲリラ・ガールズの個展を開催する。本展を通じて、ジェンダーと現代アートの関係性を再考したい。会場は、同大学11号館の展示スペースZONEと、そこから程近いCafe & Bar KAG。会期は11月10日~20日(ZONE)、10月28日~11月28日(Cafe & Bar KAG)。
10月11日で78日間の会期を終えたヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」。横浜美術館、プロット48、日本郵船歴史博物館3会場では、14万5476名の来場者数を記録したという。
山種美術館が10月7日にスタートさせた同館初のクラウドファンディングが、開始から約1週間で目標達成した。
2017年から様々なアーティストとともに、新たな展覧会やキュレーションのあり方を模索してきた多摩美術大学の家村珠代ゼミ。コロナ禍の今年、4回目となる展覧会には金氏徹平を迎える。会期は10月14日〜28日。