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目玉となる大型作品がついに公開へ。ケリス・ウィン・エヴァンスの日本美術館初個展に注目

現在、神奈川県・箱根町のポーラ美術館では、イギリスを代表するアーティストのひとり、ケリス・ウィン・エヴァンスの日本における美術館初個展を開催中(~11月3日)。新型コロナウイルスの影響で公開が遅れていた大型ネオン作品《The Illuminating Gas…(after Oculist Witnesses)》の展示もスタートした。

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共犯か?敵対か? コロナ禍に考える、 新しい資本主義社会とアートの関係。『美術手帖』10月号は「ポスト資本主義とアート」特集

『美術手帖』2020年10月号は「ポスト資本主義とアート」特集。コロナ禍に問われた資本主義社会の在り方。作品は商品か?制作は労働か?社会は不変か? アートを切り口に、経済システムとの新しい関係を考える。

NEWS / HEADLINE

札幌のアートスペースCAI02が現ビルでの活動に終止符。最後の展覧会「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」が開催中

札幌の大通で2008年5月以来、国内外のアーティストによる展覧会を行ってきたスペース「CAI02」が、現在の場所での活動に終止符を打つ。これを機に、同スペース最後の展覧会「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」が開催中だ。会期は9月19日まで。

NEWS / EXHIBITION

大英博物館、北斎の幻の挿絵103点を購入。オンラインで公開中

葛飾北斎が1829年に描いた103点の未発表のドローイングが、大英博物館によって購入された。『万物絵本大全図』という本の挿絵として制作されたこれらの作品は現在、同館のオンライン・コレクションで公開されており、今後は博物館での展示も予定されている。

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落合陽一、猪子寿之らがトークセッション。デジタル・クリエイティブフェス「イノフェス2020」がオンラインで開催

デジタルクリエイティブフェスティバル「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2020 supported by CHINTAI」(イノフェス2020)が10月17日、18日に開催される。落合陽一、猪子寿之ら総勢30名以上によるトークセッションで、コロナとともにある新しい時代の人々の暮らしや社会、エンターテインメントの進化を模索する。

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日本画家が手がけた動物が一堂に。「竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス」が山種美術館で開催

東京・広尾の山種美術館で、竹内栖鳳をはじめとする近代・現代の日本画家が手がけた動物を堪能できる展覧会「竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス」が開催される。併設展示としてローマ教皇献呈画の守屋多々志《西教伝来絵巻》試作も特別公開。会期は9月19日〜11月15日。

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