伊勢に滞在して創作してみませんか? 伊勢市が文化・芸術分野のプロクリエイターを募集
伊勢神宮で広く知られる三重県伊勢市。同市が、現地に滞在して創作を行う文化・芸術分野のプロクリエイターを募集している。
伊勢神宮で広く知られる三重県伊勢市。同市が、現地に滞在して創作を行う文化・芸術分野のプロクリエイターを募集している。
音や光、立体などを用いたインスタレーションで、鑑賞者の身体感覚を揺さぶる作品を生み出してきた久門剛史。その個展「らせんの練習」が、豊田市美術館で開催されている。会期は9月22日まで。
2006年の結成以来、人とテクノロジーの関係を探求してきたライゾマティクス。その設立15周年を契機とする個展が、東京都現代美術館で2021年3月20日〜6月20日に開催される。
9月6日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
毎年9月に開催されてきた東京藝術大学の学園祭「藝祭」。今年の開催は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、代わりにオンライン上に場所を移した「バーチャル藝祭」が開催されている。開催日程は9月4日〜6日。
文化庁は、フリーランスひとりにつき20万円からの補助を行う「文化芸術活動の継続支援補助金」の3次募集を9月12日から行う。事務局体制を強化し、さらなる申請を訴える。
アーティゾン美術館の4階展示室の一角にある、同館のコレクションを紹介する「特集コーナー展示」。その最新回は、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江など久留米出身の近代画家を展示する。会期は11月3日〜2021年1月24日。
2020年12月3日〜6日に開催を予定していたアートフェア「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ」が、新型コロナウイルスの影響で中止となることを発表した。これにより、今年は香港、バーゼル、マイアミ・ビーチの3都市での「アート・バーゼル」がすべて中止となった。
写真家・川内倫子が新作作品集『as it is』を刊行。これを記念した展覧会が、東京・恵比寿のPOSTで開催される(9月4日~10月11日)。本書は、自身の出産から約3年間、子育てのなかで出会った子供の姿や身近な風景を撮り溜めて構成した新作写真集だ。
それぞれベルギーを拠点とするアーティスト、ミヒャエル・ボレマンスとマーク・マンダース。美術館では世界初となるこの2人による展覧会「ダブル・サイレンス」が、金沢21世紀美術館で開催される。会期は9月19日〜2021年2月28日。
今年開館25周年を迎えた豊田市美術館はこれを記念し、通年でコレクション展「VISION」を開催。10月からは「DISTANCE いま見える景色」を共通タイトルとして、2つのテーマで所蔵作品の展示を全館で行う。同館の軌跡をたどるとともに、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、距離の感覚を呼び起こす作品が展示される。会期は10月17日~12月13日。
新旧の文化が共存する街・新宿を新たな解像度でとらえる企画「SHINJUKU_RESOLUTION」が伊勢丹新宿店のイセタン ザ・スペースで開催中。森山大道×YOSHIROTTENによる空間・ビジュアルデザインとともに、新宿の名所・名店とクリエイターのコラボレーションアイテムを販売している。
2020年秋で開館50周年を迎える島根県の足立美術館。これを記念する秋季特別展として「日本画ベストアーティスト10 とっておきの名画ずらり」が開催されている。会期は11月30日まで。
20世紀美術の巨匠の絵画作品からデザイン作品まで、充実のコレクションで知られる富山県美術館。その代表的な収蔵作品を過去最大規模で紹介する展覧会「TADのベスト版 コレクション+(プラス)-あなたならどう見る?-」が開催される。会期は9月19日~11月3日。
現在、カラーの作品を本格的に制作している画家の五木田智央。その新作個展「MOO」が、東京・六本木のタカ・イシイギャラリーで開催。本展では、カラーのペインティングシリーズを日本初公開されている。会期は9月26日まで。
今年3月に上演予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で中止となったダムタイプの新作パフォーマンス《2020》。その上映会が、ロームシアター京都で行われることが決定した。
チェルフィッチュと金氏徹平が、劇場や美術館で取り組んできた「消しゴム」シリーズ。その最新バージョンである日常空間版『消しゴム畑』が、ロームシアター京都で展示されている。会期は10月25日まで。
現代アーティストのトム・サックスが初めて小売の体験すべてをデザインする展覧会「Tom Sachs:Retail Experience」が、伊勢丹新宿店本館2階のISETAN THE SPACEで開催される。展示されるアートワークは、そのほとんどが購入可能。会期は9月29日~11月30日。
愛知県は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって作品発表の場が減っているアーティストを支援するため、今年度から3年間にわたり1億円の予算で若手作家の現代美術作品を愛知県美術館コレクションとして重点的に購入。その第1弾が、9月19日より愛知県美術館で公開される。
ソフトバンクの様々な最先端技術やエンターテインメントを体感できる技術展「ギジュツノチカラ」でアーティストの脇田玲が次世代携帯通信システム「5G」を利用したアートを提案。「ギジュツノチカラ」展は9月7日よりバーチャル展示として一般公開される。