
21_21 DESIGN SIGHTでクリストとジャンヌ=クロードの展覧会を開催へ。「包まれた凱旋門」の制作過程を紹介
六本木の東京ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHTは、6月13日よりクリストとジャンヌ=クロードの企画展を開催すると発表した。

六本木の東京ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHTは、6月13日よりクリストとジャンヌ=クロードの企画展を開催すると発表した。

「第48回(2021年度)国際交流基金賞」を受賞した是枝裕和。フランスとの共同制作『真実(La Vérité)』に続き、韓国との共同制作『ブローカー(仮)』の制作において韓国に滞在中の是枝に、国際共同制作を経験しての思いや映画表現における問題意識等について聞いた。(※本記事は国際交流基金ウェブマガジン「をちこち」に掲載されたインタビューを転載したものです)

「あいちトリエンナーレ」を前身とし、今年初回を迎える国際芸術祭「あいち2022」。その参加作家ラインナップ第2弾が発表された。

3月12日にSBIアートオークションが企画オークション「Tokyo Contemporary: Redefined」を東京国際フォーラムで開催。「アートフェア東京」と同時開催する初の試みとなる。

昨年6月にSDGs推進室を立ち上げた東京藝術大学が「SDGsビジョン」を発表した。

大規模改修工事中の横浜美術館の仮囲いで作品を発表する「Wall Project」が3月12日よりスタート。第1弾として村上早の作品18点を紹介する。

エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈し、メディアを横断して表現を展開するアーティスト⼤⼭エンリコイサム。その最新の個展「Paint Blister」が、東京・恵比寿にあるNADiff a/p/a/r/tで開催される。会期は2月25日〜3月21日。

イタリアのウフィツィ美術館などの4機関が所蔵する名画6点をデジタル複製として展示・販売する展覧会「Eternalising Art History」が、ロンドンのギャラリー「Unit London」で開催されている。実会場での展示のほか、各作品はNFTとしても販売されており、販売益の50パーセントは美術館の作品保存のために充てられるという。

昨年、リニュアルオープンしたばかりのコートールド美術館で行われている、ゴッホの自画像展。彼が生涯に描いた自画像の大半が展示されるのは今回が史上初となる。16点の自画像を通して、彼の人生と自画像に込めた思いを紐解いていく。

現代スペインの巨匠として知られるジョアン・ミロと日本の深いつながりを紐解く展覧会「ミロ展―日本を夢みて」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。

馬喰町のギャラリー「PARCEL」が、2月26日に隣接するビルに新たなスペース「percel」をオープンさせる。こけら落としとなるのは、ラッセル・モーリスの個展「Insect Technology and Other Small Things」。

今週開幕した展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

2月10日の大雪のため、ポーラ美術館や彫刻の森美術館など、箱根にある美術館が臨時休館することがわかった。

JR東日本が主催する、山手線を起点にまちの個性を引き出すプロジェクト「東京感動線」。その一環としてアートと音楽の祭典「HAND!in YAMANOTE LINE」が山手線各駅やウェブで開催中だ。この催しのなかでもとくにアートに関連した取り組みに注目し、イベントをピックアップして紹介する。

「豊田市近代の産業とくらし発見館」と「豊田市郷土資料館」を統合し、2024年秋に開館を予定している愛知県豊田市の新博物館。その詳細が明らかになった。

大規模な修復プロジェクトを経て、当初背景に描かれていたキューピッドの絵が出現したフェルメール《窓辺で手紙を読む女》。本作とともにドレスデン国立古典絵画館の所蔵するオランダ絵画の名品を紹介する展覧会「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、東京都美術館で2月10日に開幕した。

単一のコレクターが保有する最大級の「CryptoPunk」コレクションから104の「CryptoPunk」NFTがシングルロットとしてサザビーズに出品される。予想落札価格は2000万ドル〜3000万ドル(約23億円〜35億円)。

新型コロナウイルス感染者数の再増加などを受け、今年4月23日から分散開催の後半として予定されていた「Reborn-Art Festival 2021-22」の春会期が夏に延期されることが発表された。新会期は8月20日〜10月2日。

1932年2月9日に生まれたゲルハルト・リヒター。その90歳の誕生日にあわせ、ベルリンの新ナショナル・ギャラリーではこれまで刊行されたリヒターのアーティストブックなどの資料を一堂に紹介する展覧会「ゲルハルト・リヒター アーティストブック」が始まった。現地の様子をレポートでお届けする。

今年1月16日まで大阪市立美術館で開催された「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が、東京の国立新美術館で開幕した。大阪展と比べて本展の見どころを、担当研究員・宮島綾子の言葉とともに紹介する。