廃材から生まれたポケモン91体が六本木に集結。多摩美術大学による「ポケモンと考える アート・環境教育展 4」が開催

不用品や廃材を材料に制作されたポケモンたちが展示される企画展「ポケモンと考える アート・環境教育展 4」が、東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。会期は3月26日〜4月6日まで。

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 多摩美術大学が、東京ミッドタウン・デザインハブで、不用品や廃材を材料に制作されたポケモンたちの展示を通じ、アート教育が育む感性と環境問題への意識を共に考える試み、企画展「ポケモンと考える アート・環境教育展 4」を開催する。会期は3月26日〜4月6日まで。

「ポケモンと考えるアート・環境教育展3」(2025)の展示風景

 本展は、多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻(Studio3)の学生たちが取り組む、循環型社会を目指すプロジェクト「すてるデザイン」の一環として開催されるもの。昨年までに展示された作品に、ゲンガー、ガブリアス、ミジュマル、ココドラなどの新作が加わり、総勢91体の「POKÉMON UPCYCLE SCULPTURE(ポケモン・アップサイクル・スカルプチャー)」が会場を彩る。

「ポケモンと考えるアート・環境教育展3」(2025)の展示風景

 また、近年深刻化している海洋プラスチックごみを材料に用いた作品制作のプロセスも紹介される。会期中には、小学生を対象としたワークショップ「君だけのモンスターボールをつくろう」や、黄色い手袋からピカチュウを作るアクティビティも予定されており、子どもから大人まで身近な「ゴミ」が創造性によって新たな命を宿す過程を体感できる構成となっている。