昨年1月9日に岡山県立美術館で行われた、美術館学芸員によるラップバトルトーナメントという前代未聞のイベント。この第2回が今年3月2日（予選）と
3月3日（決勝）の2日間にわたって開催される。主催は岡山県立美術館。
このラップバトルは、美術館に勤務する学芸員たちが、それぞれが美術作品や文化遺産への情熱や愛を「リズムに乗せて爆発させる学芸員による魂のぶつかり合い」（ウェブサイトより）。初回は岡山県立美術館S氏、倉敷考古館B氏、林原美術館Ｈ氏、オリエント美術館Ｓ氏の4名が参加し話題をさらった。
今年の挑戦者は岡山県立美術館や倉敷市立美術館、総社吉備路文化館、岡山市立オリエント美術館、笠岡市立竹喬美術館、総社市まちかど郷土館の学芸員6名。司会進行はMC BISCOとWeapon The Rhyme。前回よりも規模が大きくなったラップバトルに注目だ。チケットは岡山県立美術館受付にて2月1日より販売開始。
