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許家維とホー・ツーニェンがキュレーション。第7回アジア・アート・ビエンナーレが国立台湾美術館で開催へ

台湾とシンガポールの現代美術を代表するアーティスト、許家維(シュウ・ジャウェイ)とホー・ツーニェン。そのふたりがキュレーションを手がける第7回アジア・アート・ビエンナーレが、10月5日〜2020年2月9日の会期で台湾・台中の国立台湾美術館で開催される。

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全長200メートルを超える「反・戦争・絵画」を目撃せよ。岡本信治郎を中心とした10人の画家による「地球・爆」展が愛知県美術館で開催

日本の1960年代のポップ・アートを代表する画家・岡本信治郎を中心とした絵画プロジェクト「地球・爆」。戦争をテーマとした同プロジェクトによる、200メートルを超える絵画連作を一挙公開する展覧会「地球・爆―10人の画家による大共作展」が、愛知県美術館で開催される。会期は11月1日~12月15日。

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過去から続く死者の空間「越路山」に紡ぐモノたちの物語。青野文昭の個展がせんだいメディアテークで開催

壊れたものや拾い集めたものを「なおす」ことを主題に、一貫した表現活動を行ってきたアーティストの青野文昭。その個展「青野文昭 ものの, ねむり, 越路山, こえ」が、せんだいメディアテークで開催される。本展では、市民の提供によるタンス数十棹を用いた巨大な新作インスタレーションも発表。会期は11月2日~2020年1月12日。

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2021年の大型個展に向けて。「柳幸典つなぎプロジェクト」のプロローグとなる展覧会が開催

熊本県津奈木町の「つなぎ美術館」が現代美術家の柳幸典とタッグ。「柳幸典つなぎプロジェクト」と題して、住民が実行委員となり、出展作家の柳と学芸員らとともに、同館の開館20周年にあたる2021年に開催される大型個展に向けたプロジェクトに取り組んでいる。今回、同プロジェクトの3年間の取り組みのプロローグとなる展覧会「柳幸典つなぎプロジェクト プロローグ」が始まった。会期は9月14日~11月24日。

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日本美術においてアジア憧憬はどのように深化されたか。東京都庭園美術館の展覧会に岸田劉生、藤島武二、安井曾太郎ら

1910年から60年ごろにかけて続いた日本美術におけるアジア憧憬が、その後どのように深化されたかをたどる展覧会「アジアのイメージ 日本美術の『東洋憧憬』」が、目黒の東京都庭園美術館で開催される。会期は10月12日~2020年1月13日。

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光そのものをどのように知覚するか。イズマイル・バリーの個展「みえないかかわり」が銀座メゾンエルメス フォーラムで開催

写真や映画の原理を用いた視覚実験や、儚い現象や痕跡に着目した作品を手がけるアーティストのイズマイル・バリー。その個展「みえないかかわり」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は10月18日〜2020年1月13日。

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『日本沈没』『復活の日』を手がけたSF作家・小松左京とは何者か。展覧会「小松左京展―D計画―」が世田谷文学館で開催

『日本沈没』『復活の日』など、壮大なスケールのSF小説の数々で人気を誇る作家・小松左京。SFの世界に希望を抱き、災害や世界の変化を描き続けたその活動の軌跡を、多彩な資料でたどる展覧会「小松左京展―D計画―」が世田谷文学館で開催される。会期は10月12日~12月22日。

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鈴木ヒラク、THE COPY TRAVELERS、PUGMENTらが参加。東京都現代美術館の「MOTアニュアル2019」をチェック

東京都現代美術館で、日本の若手作家を中心に紹介する展覧会「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」が開催される。参加作家はTHE COPY TRAVELERS、PUGMENT、三宅砂織、吉増剛造プロジェクト|KOMAKUS+鈴木余位、鈴木ヒラク。会期は11月16日〜2020年2月16日。

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彫刻とは「時空を自由に移動することができるメディア」。利部志穂の個展がKAYOKOYUKIで開催

生活のなかで不要となったものや壊れて廃棄された拾得物、あるいはホームセンターで購入できる建築資材など、様々なモノを使用して彫刻作品を制作する利部志穂。今回、その個展「マントルプルーム ― イザナミ、ペレの怒り。」が、東京・駒込のKAYOKOYUKIで開催されている。会期は10月6日まで。

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きっかけは「彫刻」。近代から現代までの日本の彫刻・立体造形を通観する展覧会が熊本市現代美術館で開催

東京国立近代美術館が所蔵する、近代から現代までの日本の彫刻・立体造形を紹介する展覧会「きっかけは『彫刻』。―近代から現代までの日本の彫刻と立体造形」が、熊本市現代美術館で開催。それにあわせ、現代日本の彫刻・立体造形を特集する同館のコレクション展も行われる。会期は9月21日〜11月24日。

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コンクリート開発史を軸に、ダムや立山信仰のリサーチを通じた新作も。風間サチコの個展が黒部市美術館で開催

ダイナミックな黒一色の木版画で知られるアーティスト、風間サチコ。その個展「コンクリート組曲」が、富山・黒部市美術館で開催される。本展では世界のコンクリート開発史に焦点を当てた作品のほか、黒部近郊のリサーチから生まれた新作も展示。会期は10月12日〜12月22日。

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