
田幡浩一、Nerhol、村瀬恭子、楊博によるグループ展が開催中。着想源は『空蓮房―仏教と写真 谷口昌良+畠山直哉』
田幡浩一、Nerhol、村瀬恭子、楊博によるグループ展「固定される影」が、東京・六本木のYutaka Kikutake Galleryで開催中。今秋、赤々舎から刊行された『空蓮房―仏教と写真 谷口昌良+畠山直哉』から着想を得て、「影」をキーワードに展開される展覧会だ。会期は12月14日まで。

田幡浩一、Nerhol、村瀬恭子、楊博によるグループ展「固定される影」が、東京・六本木のYutaka Kikutake Galleryで開催中。今秋、赤々舎から刊行された『空蓮房―仏教と写真 谷口昌良+畠山直哉』から着想を得て、「影」をキーワードに展開される展覧会だ。会期は12月14日まで。

美術家の村上隆と、父の福壽郎、そして弟であり日本画家の裕二による3人展「バカな家族の狂詩曲(ラプソディ):村上福壽郎、隆、裕二」が、東京・元麻布のカイカイキキギャラリーで開催される。初の親子展となる本展に注目が集まる。会期は12月23日~2020年1月18日。

様々な画材を用いて、日常的な物や風景を描くO JUNの個展「途中の造物」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催されている。3年ぶりの個展となる本展に注目だ。会期は12月14日まで。

1984年からメディア・アーティストグループ「ダムタイプ」のメンバーとして活動し、個人でも作品やパフォーマンスを手がけてきたアーティスト・高谷史郎。その個展「Topograph / Toposcan」が、児玉画廊|天王洲で開催されている。会期は2020年1月18日まで。

戦後日本の前衛芸術を牽引した具体美術協会の中心メンバーとして知られ、近年、世界的に再評価されている白髪一雄。その東京初の大規模個展が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2020年1月11日〜3月22日。

11月24日までに終了する展覧会と今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。この機会をお見逃しなく。

様々な要素が入り混じった幻想世界をモチーフに、幅広い表現を行うアーティスト、ジェス・ジョンソン。そんなジョンソンの日本初個展「NEON MEAT DREAM」が、東京・渋谷のNANZUKAで開催されている。会期は12月22日まで。

群馬・高崎のrin art associationで、やんツーの個展「_playground」が開催されている。本展では、新作ドローイングマシンを中心としたインスタレーションを発表。また3階では、小林健太の個展「The Magician's Nephew」が同時開催。会期は12月27日まで。

「何か気になる」運動体に注目した展覧会「心ある機械たちagain」が、横浜のBankART Station、BankART SILKで開催される。本展には西原尚、小林椋、タムラサトル、早川祐太、今村源らが参加。会期は12月28日~2020年2月2日。

大正末期から昭和初期にかけて隆盛した「芸術写真」の第一人者、塩谷定好。その生誕120年を記念して、初期から戦後の作品までを一堂に紹介する回顧展「生誕120年 芸術写真の神様 塩谷定好とその時代」が鳥取県立博物館で開催されている。会期は12月15日まで。

大阪の国立国際美術館の2020年度展覧会スケジュールが発表された。来年度は、「ヤン・ヴォー展」からスタートし、5つの企画展を開催する。

戦後日本を代表するプロダクト・デザイナーとして知られる柳宗理。多岐にわたるその仕事の全貌に迫る展覧会「柳宗理デザイン 美との対話」が、島根県立美術館で開催される。本展では柳の蒐集品や、山陰と民藝の深い関わりも紹介。会期は2020年1月24日〜3月23日。

2020年1月18日に開館する東京・京橋のアーティゾン美術館。夏には、オルセー・オランジュリー美術館との共同企画によるクロード・モネの回顧展「クロード・モネー風景への問いかけ」が開催される。本展を通じて、モネが何を見つめ、どのようなイメージを込めて描いていたか、作品への理解を深めたい。会期は2020年7月11日~10月25日(2021年初夏に開幕を延期)。

アーティストのアリ・マルコポロスが監督し、ジャズピアニストのジェイソン・モランが音楽を担当した映画『THE PARK(ザ ・パーク)』(2017〜18)が、11月21日に京都の同志社大学 寒梅館 ハーディーホールで上映される。本作は、今回が日本初のスクリーン公開。今回これに合わせて、モランとのコラボレーションの経験もあるピアニストのスガダイローも即興演奏を行う。アリ・マルコポロスとモランの関係性にならい、写真家・石川直樹のビデオを無音でスクリーンに投影し、即興演奏を試みる。

芦屋市立美術博物館のコレクションとともに現代美術作品を紹介する「art trip」の第3弾「in number, new world/四海の数」が開催。シリーズ最後となる今回は今井祝雄、久門剛史、津田道子、中村裕太の4名が参加する。会期は12月7日〜2020年2月9日。

東京・世田谷に位置する長谷川町子美術館の分館として、『サザエさん』をはじめとした代表作の世界観を紹介する「長谷川町子記念館」が2020年4月14日にオープン。初回の企画展として「長谷川町子の漫画創作秘話」が開催される。会期は2020年6月28日まで。

日本食の独自性が花開いた江戸時代に注目し、「浮世絵」と「食」を掛け合わせた展覧会「おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳が描いた江戸の味わい~」が、東京の六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は2020年7月15日~9月13日。

回廊構造の日本建築「さざえ堂」。今回、「さざえ堂」と「螺旋」をテーマとした展覧会「2020年のさざえ堂―現代の螺旋と100枚の絵」が、群馬県の太⽥市美術館・図書館で開催される。さざえ堂と同じく螺旋構造をした同館での⾝体性を伴う鑑賞体験は、どのような知覚の獲得につながるだろうか。参加作家は高橋大輔、蓮沼執太、三瀬夏之介、持⽥敦⼦の4名。会期は2020年2⽉6⽇〜5⽉10⽇。

福岡・三菱地所アルティアムで「音と旅する鉱物展」が開催。本展では国内最大級の資料を有する九州大学総合研究博物館の鉱物コレクションを、音楽家・原摩利彦による音とともに紹介する。会期は12月21日~2020年1月26日。

現在、せんだいメディアテークで大規模個展「ものの, ねむり, 越路山, こえ」を開催中の青野文昭。その活動初期から現在までをたどる展覧会「青野文昭―その思考の変遷を辿る―1989~2019」が、同じく仙台のGallery TURNAROUNDで開催される。会期は11月26日~2020年1月11日(展示替えあり)。