独自の素材開発に取り組むブランド「HaaT」。ろうけつ染めによる新作コレクションを紹介する「KURA展:BATIK」がISSEY MIYAKE KYOTOで開催
ISSEY MIYAKEのテキスタイル・ディレクターとして活躍してきた皆川魔鬼子を中心に、独自の素材開発に取り組んできたブランド「HaaT」。そんな「HaaT」の2019年春夏コレクションを紹介する展覧会「KURA展:BATIK」が、京都・三条のISSEY MIYAKE KYOTOで開催される。会期は4月27日〜5月26日。
ISSEY MIYAKEのテキスタイル・ディレクターとして活躍してきた皆川魔鬼子を中心に、独自の素材開発に取り組んできたブランド「HaaT」。そんな「HaaT」の2019年春夏コレクションを紹介する展覧会「KURA展:BATIK」が、京都・三条のISSEY MIYAKE KYOTOで開催される。会期は4月27日〜5月26日。
建築空間をフィルターに誰もが自由に歩き回り、驚きと出会うことをコンセプトとした展覧会「Wandering Wonder ーここが学ぶ場ー」が、東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は5月22日〜9月1日。
横尾忠則展「B29と原郷 -幼年期からウォーホールまで-」が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催。本展は、マッカーサーやアンディ・ウォーホルなど、戦後の歴史上で存在感を放った著名人たちを題材にした作品群を中心に構成される。会期は5月31日〜7月6日。
アートユニットのキュンチョメが、2018年に発表し話題を呼んだ映像作品《完璧なドーナツをつくる》。埼玉・東松山市の原爆の図 丸木美術館で、同作の上映が開催される(4月27日〜5月6日)。またそれにあわせ、同館とその近くにあるサバイバルゲームフィールドをめぐる3日間限定の「平和学習ツアー Love and Guns」が行なわれる(4月29日、5月3日、4日)。
デザイナー/アートディレクターとして、多岐にわたる活動を行う佐藤直樹。そんな佐藤の公立美術館では初となる個展「本と美術の展覧会vol.3 佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」が、群馬県の太田市美術館・図書館で開催される。会期は6月29日〜10月20日。
「ゴッホ展」が、上野の森美術館(10月11日~2020年1月13日)、兵庫県立美術館(2020年1月25日~3月29日)で開催されることがわかった。本展では、初期作から晩年の代表作まで約40点の作品で、フィンセント・ファン・ゴッホの短くも濃密な画業をたどる。
ベルギーのコンテンポラリー・ダンスカンパニー「Rosas」の来日公演が、池袋の東京芸術劇場で行われる。上映されるのは、音楽史上の傑作に着想を得たという新作だ。
先週末から今週にかけ始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
手作り(ハンドメイド)の既成品(レディメイド)」をつくるアーティストとして知られるトム・サックス。その都内3ヶ所で同時開催の個展が、いよいよスタートした。東京オペラシティ アートギャラリー、小山登美夫ギャラリー、KOMAGOME 1-14 (東京スタデオ)の3会場の見どころとは?
京都大学総合博物館で、企画展「タイムライン 時間に触れるためのいくつかの方法」が開催される。本展には井田照一、大野綾子、加藤巧、𡈽方大、ミルク倉庫+ココナッツの5組が参加し、私たちと芸術作品のあいだにある時間と生について考える。会期は4月24日〜6月23日。
ニューヨークの画家、ジョイス・ペンサートの日本初個展「The No Pants Fizz Show」が、東京・渋谷のNANZUKAで開催される。会期は4月20日〜5月25日。
2018年に逝去した、日本の戦後美術を代表する版画家・彫刻家の浜田知明。戦争体験を原点として社会や人間を諷刺する作品の数々を、モチーフや「かたち」に焦点を当てて紹介する回顧展「浜田知明回顧展 忘れえぬかたち」が熊本県立美術館で開催されている。会期は5月26日まで。
絵画やオブジェのほか、《三鷹天命反転住宅》などの建築作品でも知られる荒川修作。その主要な作品を紹介する展覧会が、岐阜県関市の岐阜現代美術館で開催されている。会期は5月30日まで。
アーティスト・コレクティヴ「EVERYDAY HOLIDAY SQUAD」の個展「意味のない徹夜、通りすぎる夜」が、東京・南青山の新スペース「AOYAMA STUDIO」で開催されている。本展では、SIDE COREのメンバーを軸に、数名のアーティストにより制作された新作を発表。会期は4月26日まで。
『AKIRA』アートウォール・プロジェクトを手がけたことでも注目を集めたコラージュ・アーティスト、河村康輔の個展「1989-2019」が、東京・池ノ上のQUIET NOISEで開催されている。会期は4月30日まで。
千葉県松戸市のアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」が新年度のオープンコールを発表。今年はゲストリサーチャーとして星野太を招聘し、「Unknown Pleasures(=知られざる喜び)」というテーマのもと展開されるという。
美術手帖2月号「みんなの美術教育」特集では巻頭企画として「誌上授業」を掲載。ディレクションを担当した田中真二朗によるワークショップイベントも4月20日、東京・外苑前で開催予定だ。ここではInstargamに投稿された作例と田中によるコメントを紹介。
長年ファッション・ビジネスに携わってきた桶田俊二・聖子夫妻による「桶田コレクション」。今回、そんな桶田コレクションの初となる展覧会「OKETA COLLECTION:LOVE @ FIRST SIGHT」が、東京・青山のスパイラルガーデンで開催される。会期は4月17日〜27日。
1980年以降の抽象芸術に焦点を当てる展覧会「抽象世界」が、大阪の国立国際美術館で開催される。会期は5月25日〜8月4日。
2009年にスタートし、今回で10回目を迎える一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2019」。「夜の旅、昼の夢」というテーマに沿って、多くのアーティストが六本木の街中にアートスポットを点在させる。その全プログラムの詳細が発表された。