NEWS

吉原治良、田中敦子、白髪一雄、元永定正らの作品が一堂に。兵庫県立美術館で具体美術協会に焦点を当てたコレクション展が開催

兵庫県立美術館のコレクションより、具体美術協会(具体)に所属していた作家の作品を取り上げる展覧会「開館50周年 今こそGUTAI 県美(ケンビ)の具体コレクション」が開催される。会期は12月5日〜2021年2月7日。

NEWS / EXHIBITION

ホックニーの風景画大作がフィリップスに出品。予想落札価格は約37億円

1980年に制作され、デイヴィッド・ホックニーのパノラマ風景画シリーズの原点とも言える作品《ニコルズ・キャニオン》(1980)が、12月7日にフィリップス・ニューヨークで開催される20世紀現代美術イヴニング・セールに出品。予想落札価格は3500万ドル(約36億7900万円)となる。

NEWS / MARKET

「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催。広告や映画ポスターなどを展覧

東京都現代美術館で大規模な回顧展が開催される石岡瑛子。その広告などの仕事を展覧する「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」展が、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。会期は12月4日〜2021年1月23日(前期)、2月3日〜3月19日(後期)。

NEWS / EXHIBITION

横尾忠則の制作活動60年をたどる。「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」展が愛知県美術館で開催へ

横尾忠則の芸術の全貌を多角的に紹介する展覧会「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」が、2021年1月15日〜4月11日に愛知県美術館で開催される。東海地方の美術館では初の横尾展となる今回の展覧会では、高校時代の作品からグラフィックや絵画の代表作、最新作まで、60年以上におよぶ制作活動の全貌に迫る作品群を展示する。

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