絵本シリーズ「がまくんとかえるくん」の誕生50周年。「アーノルド・ローベル」展が立川のPLAY! MUSEUMで開催
「がまくんとかえるくん」シリーズで知られる絵本作家、アーノルド・ローベルの創作を、貴重な原画やスケッチ、アニメーションで味わう日本初の展覧会「アーノルド・ローベル」展が東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は2021年1月9日〜3月28日。
「がまくんとかえるくん」シリーズで知られる絵本作家、アーノルド・ローベルの創作を、貴重な原画やスケッチ、アニメーションで味わう日本初の展覧会「アーノルド・ローベル」展が東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は2021年1月9日〜3月28日。
東京・西新宿のSOMPO美術館が2021年度の展覧会スケジュールを発表。モンドリアンの生誕150年記念展から、19世紀の風景画の展開を概観する展覧会、大正と昭和を生きた版画家・川瀬巴水の回顧展など充実のラインナップとなっている。
写真家・齋藤陽道の個展「絶対」が日本橋三越の三越コンテンポラリーギャラリーで開催中。逆光によるポートレイトシリーズ約20点を紹介する。会期は11月18日〜30日。
アメリカ・ホワイトハウスは、イサム・ノグチの彫刻作品をそのコレクションとして収蔵したことを発表した。アジア系アメリカ人としては初の事例となる。
映像作家・小森はるかによる最新作『空に聞く』が、11月21日よりポレポレ東中野ほかにてロードショーされる。「あいちトリエンナーレ2019」や「山形国際ドキュメンタリー映画祭2019」「第12回恵比寿映像祭」などで上映されてきた作品の、待望のロードショーとなる。
青森県内の5つの美術館が連携し、アートを通じて青森の魅力を発信するプロジェクト「5館が五感を刺激する―AOMORI GOKAN」が始動。様々な企画に先立ち、先行ウェブサイトが公開された。
過去2週間で新型コロナウイルスの新規感染者が急増し、感染拡大がふたたび深刻となっているアメリカでは、スミソニアン博物館やナショナル・ギャラリー、シカゴ美術館、フィラデルフィア美術館などの主要美術館が再度休館となった。
アートマーケットのスペシャリストであるクレア・マカンドリューが中心となり、ニューヨークの美術品市場に関する初のレポート「The New York Art Market Report」を発表した。
「田園とアート」をテーマに、「ワーケーションリゾート・鶴岡 〜田園とアートの遭遇〜」のイベント、アクティビティが山形県鶴岡市でスタートする。坂茂によって設計されたホテル「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(スイデンテラス)」を拠点に、鬼頭健吾と米谷健+ジュリアによるアート作品展示やスペシャルイベント、地域アクティビティを楽しみたい。
今週スタートの展覧会と終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
SOMPO美術財団によって創設され、新進作家の動向を反映する公募コンクール「FACE2021」が、今年の入選者と受賞者を発表した。
北海道博物館は、同館で内部管理業務に従事している職員1名が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。職員は自宅待機しており、通常通り開館を続けている。
東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展「1_WALL」 。23回となるこの公募展のオンラインでのエントリー受付が、グラフィック部門は12月7日より、写真部門は2021年1月25日よりスタートする。
現在ロサンゼルスを拠点に活動するフランス人アーティスト、クレア・タブレが都市封鎖のなかで制作した新作セルフ・ポートレイトを紹介する展覧会「LOCKDOWN SELF-PORTRAITS」が、11月19日に六本木のペロタン東京で開幕した。
三島由紀夫の没後50年となる今年、三島自身の依頼によって自決数日前まで撮影された篠山紀信の写真の数々が超大型写真集『OTOKO NO SHI』として刊行される。装幀は横尾忠則。
奈良美智の巨大な屋外彫刻作品《Miss Forest(LACMA Version)》(2020)が、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)の永久コレクションに収蔵された。匿名のコレクターによる寄贈だという。
宇宙やSFをモチーフにした作風で国際的に活躍した長岡秀星。その回顧展「SPACE FANTASY ー透明な宇宙を求めてー」が、12月8日より東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開催。宇宙やSFイラストレーションの原画や、アルバムジャケットの原画など約70点が展示される。
東京・墨田区の江戸東京博物館が、2021年の特別展ラインナップを発表した。「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」をはじめ、4つの特別展を開催する。
日比野克彦が総合プロデューサーを務め、社会包摂をテーマに展開してきた文化芸術事業「UENOYES」。今年は「UENOYES 2020 “HOME & AWAY”」として、オンラインでトークセッションなどが配信される。会期は11月20日~22日、27日~29日。
絵画だけでなく、写真や映像、インスタレーションなど様々な制作を展開する千葉正也。その個展が、東京オペラシティアートギャラリーで開催される。会期は2021年1月16日〜3月21日。