作品タイトルは《2022》。今年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館でダムタイプが新作を発表
今年4月23日より開催される「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館で、アーティストグループ「ダムタイプ」が新作インスタレーション《2022》を発表する。
今年4月23日より開催される「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館で、アーティストグループ「ダムタイプ」が新作インスタレーション《2022》を発表する。
村上隆が主導し、2002年から14年まで行われてきた「GEISAI」が8年ぶりに復活する。会期は2022年8月21日。会場は東京ビックサイト 南1ホールだ。
現代美術、デジタル・アート、オルタナティブという3つの異なる特性を持つギャラリーが集積するアート複合施設「まるかビル」が、4月2日に東京・馬喰町にオープンした。この施設が目指すものとは?
ともにドイツ・ベルリンを拠点にするアーティストのイケムラレイコと塩田千春。このふたりによる新刊対話集『手の中に抱く宇宙 イケムラレイコ+塩田千春 対話集』の刊行を記念し、銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで展覧会が始まった。
今週開幕した展覧会と4月3日までに終了する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
第23回グラフィック「1_WALL」のグランプリを獲得した平手。その個展「拳に綿を詰める」が東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。
ふっくらとしたモチーフを描く独自の作風で知られるコロンビアの巨匠、フェルナンド・ボテロ。その人生に迫るドキュメンタリー映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』が4月29日よりBunkamuraル・シネマほかにて全国順次ロードショーされる。
2022年4月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
3月30日に羽田空港第1ターミナルビル6階のギャラクシーホールで開催された保税オークション。その様子をレポートする。
1950年代後半から60年代にかけてアメリカを中心に発展した抽象絵画の動向「カラーフィールド」を日本では初めて紹介する展覧会「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」が、DIC川村記念美術館で開催中。その見どころをレポートする。
令和5年の開催が予定されている「さいたま国際芸術祭2023」。そのディレクターが現代アートチーム・目 [mé]に決定した。
今年初開催される国際展「あいち2022」が最終的なアーティストラインナップを発表した。すでに発表済みの77組と合わせて、アンネ・イムホフらの参加が明らかにされ、その数は全100組となる。
スパイラル恒例となっている、若手作家の発掘・育成・支援を目的とした公募展形式のアートフェスティバル「SICF23(第23回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」が、5月3日〜8日の6日間にわたり開催される。
絵を通した対話から多岐にわたる活動を展開しているミロコマチコ画家/絵本作家・ミロコマチコの個展「うみまとう」が、東京・銀座にあるクリエイションギャラリーG8で開催される。自然環境の一部である人間のあり方を問いかけているような絵画作品群やインスタレーション、映像などが展示される。会期は4月5日〜5月23日。
金沢の私設美術館「KAMU kanazawa」が新プロジェクト「TOWNHACKER」をスタート。第1弾は金沢市と連携した「公共空間活用促進モデル事業」として久保寛子の《泥足》を本多公園で展示する。
学生時代に見たダイアン・アーバスの展覧会に影響を受け、1970年代から写真作品を制作し続けるジェーン・エヴリン・アトウッド。その日本初個展「Soul」が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで始まった。
アート・バーゼルとUBSが、2021年の世界美術品市場を分析するレポート「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2022」を発表した。市場規模は前年比で29パーセント増の651億ドル(約7兆9800億円)となり、コロナ前19年の規模を上回ると推定されている。
昨年11月に初開催され、大きな注目を集めたアートフェア「Art Collaboration Kyoto」。その第2回の開催が発表された。
アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督。これを記念し、自主制作作品からメジャーデビューに至るまでの濱口作品を上映したユーロスペース、ポレポレ東中野、シアター・イメージフォーラムの東京ミニシアター3館が、「濱口竜介監督作品ミニシアター合同特別上映ウィーク」と題した特別上映を行う。
抽象絵画の始まりとされるワシリー・カンディンスキー。しかしそれより数年前に抽象絵画を完成させていた女性画家、ヒルマ・アフ・クリントという画家がいた。その存在と画業に迫るドキュメンタリー映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』が4月9日より、ユーロスペースほかにて公開される。