
重視するのは「協働と連帯」。小笠原敏晶記念財団が総額5000万円の特別助成を実施
公益財団法人小笠原敏晶記念財団が、「第3次新型コロナウイルス特別助成」の募集要項を公表。5件〜10件程度を採択し、総額5000万円を助成する。応募期間は12月1日~2023年1月10日 12時(日本時間)。
公益財団法人小笠原敏晶記念財団が、「第3次新型コロナウイルス特別助成」の募集要項を公表。5件〜10件程度を採択し、総額5000万円を助成する。応募期間は12月1日~2023年1月10日 12時(日本時間)。
大塚国際美術館発の学べる美術アニメ「セブンボイスミュージアム~名画と7人の巨匠たち~」がサンテレビにて2023年1月8日より放送開始。西洋名画や美術館をより身近に感じるきっかけを創出するという。
日本各地に存在する優れた「デザインの宝」。それらを集めてネットワークを試みる展覧会「DESIGN MUSEUM JAPAN 展 集めてつなごう 日本のデザイン」が東京・六本木の国立新美術館でスタートした。会場の様子をピックアップして紹介する。
2022年12月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
森美術館が3年に一度開催するシリーズ展「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」が、12月1日に開幕。4名のキュレーターと22名の作家によって構成された第7回目の会場の様子をお伝えする。会期は2023年3月26日まで。
入江泰吉奈良市写真美術館がメタバース上に開設した美術館「MANA Nara City Museum of Photography」で、写真家・入江泰吉の作品20数点を写真展「古都奈良―春夏秋冬」として展示している。会期は2023年1月9日まで。
第一線で活躍するデザイナーやクリエイターたちとサーキュラーについて考える企画展「かちのかたちたち展―捨てる手前と後のこと」が東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。会期は12月5日~25日。
ルイ・ヴィトンと草間彌生のコラボレーションコレクションの発売を前に、都内各所で両者のコラボエキシビションが始まった。
メタバース空間上に開設した「バーチャル東京国立博物館(以下 バーチャルトーハク)」において、東博所蔵の国宝89件をバーチャル空間で紹介するバーチャル展示「エウレカトーハク!◉89」が開催される。会期は2023年1月17日〜3月31日。
カタールにおける多様な文化活動を監修、促進、奨励する、通年の文化活動プロジェクト「カタール・クリエイツ(Qatar Creates)」を展開するイスラム美術館。同館が敷地内で草間彌生の大規模な屋外展示「My Soul Blooms Forever」をスタートさせた。
2023年1月31日に営業を終了する東急百貨店本店。この再開発に伴い、株式会社東急文化村は同社が運営する複合文化施設「Bunkamura」の休館計画を発表した。
2020年よりアーティストの支援を行ってきた東京・六本木のANB Tokyoが今年の12月で活動を終了する。クロージングイベント「エピローグ⇆プロローグ」は、2年間の活動を振り返り、次のステップへつなげるための足がかりとなるものとなる。会期は12月16日〜18日。
3年に一度開催される「札幌国際芸術祭」。その次回展について、会場が発表された。
2028年度に開館50周年を迎える山梨県立美術館が今年9月に発表した「新たな価値を生み出す美術館」ビジョン骨子(案)。そのなかで打ち出されたメタバースプロジェクトがいよいよ本格始動に向けて動き出した。
京都・妙心寺退蔵院で展覧会「令和妙心寺六景」が開催。タカヤマトシアキ、吉田誠治、NaBaBa、しまざきジョゼ、mocha、浪人が、妙心寺の名所をモチーフとした作品を展示している。会期は12月4日まで
2021年春夏の初コラボレーションに続き、奈良美智とステラ マッカートニーが2023年春夏、再びタッグを組み、ユニセックス カプセルコレクションを展開。12月2日、ステラ マッカートニー青山本店にて発売がスタートする。
丈も時代も変えた「ミニの女王」と称されるファッション・デザイナー、マリー・クワント。その日本初の回顧展「マリー・クワント展」がBunkamura ザ・ミュージアムで始まった。
イヴ・サンローランの唯一無二の片割れであり、そのクリエイションに多大な影響を与えたベティ・カトルー。その存在に焦点を当てた展覧会「BETTY CATROUX - YVES SAINT LAURENT 唯一無二の女性展」が東京・天王洲の寺田倉庫で開催中。そのハイライトをレポートする。会期は12月11日まで。
身体表現やパフォーマンス表現を行う若手アーティストを対象としたアーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム。その新企画「Performance Residence in Museum 2022-23」が実施される。2022年度は滞在アーティストに作曲家・演出家の額田大志が選出され、世田谷美術館において「ボーダレスな音」をキーワードに様々なリサーチや実験が行われるという。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。