さわひらきとAB Rogersによるスタジオスペース「fishmarket」が金沢にオープン。メンバー募集を開始
アーティスト・さわひらきと建築家・AB Rogersが、会員制の滞在型スタジオスペースを金沢にオープンさせる。
アーティスト・さわひらきと建築家・AB Rogersが、会員制の滞在型スタジオスペースを金沢にオープンさせる。
国内では17年ぶり、東京では初となる「もの派」の代表作家・李禹煥(リ・ウファン)の大規模回顧展が、国立新美術館で始まった。李が自ら展示構成を考案し、1960年代の最初期の作品から最新作までが紹介される本展の見どころをレポートする。
東京・お台場の日本科学未来館で、「動画クリエイター」をテーマにした展覧会が開催。9組のクリエイターの動画制作に迫る。
マン・レイ作品のなかでもオブジェに着目した展覧会「マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち」が千葉・DIC川村記念美術館で開催される。会期は10月8日〜2023年1月15日
1970年に「三宅デザイン事務所」を設立し、ブランド「イッセイ ミヤケ」を創始したファッションデザイナー・三宅一生が肝細胞がんにより逝去した。享年84歳。
千葉・勝浦にて「海岸線アートプロジェクト」が始動。そのオープニング作品として美術家・音楽家の立石従寛による新作インスタレーション「Beach on Beach」が展示されている。会期は8月31日まで。
美術の文脈を紡いでいく重要な存在としてキュレーターを位置づけ、メインに据えた展示「Ginza Curator's Room」が思文閣銀座で開催される。会期は8月27日~9月11日。
コレクターの桶⽥俊⼆・聖⼦夫妻が長年収集してきた現代美術コレクションを紹介する「OKETA COLLECTION」展の後期「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」が、東京・天王洲のWHAT MUSEUMで開幕した。その様子をレポートする。
開館40周年を迎える岐阜県美術館の記念展として、岐阜県中津川市出身の近代日本画家・前田青邨の回顧展「前田青邨展 究極の白、天上の碧(あお)─近代日本画の到達点─」が開催される。会期は9月30日~11月13日。
宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の珠玉の名品と、東京藝術大学のコレクションをともに展示する特別展「日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱」が開幕。会期は9月25日まで。
3年1度に開催される日本最大規模の国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。8月5日から、同芸術祭の夏会期がスタートする。夏の新作のなかから作品をピックアップし、レポートで紹介する。
今年開館10周年の横尾忠則現代美術館で、「開館10周年記念展 横尾さんのパレット」が始まった。横尾忠則作品の特徴である鮮やかな色彩に着目し、約40年の画家活動を振り返る展覧会だ。
国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として、36名の作家の作品から陶芸の創造性を改めて問い直す特別展「ホモ・ファーベルの断片—人とものづくりの未来—」が愛知県陶磁美術館で開催中だ。
作品を匿名の形式で出品し、オンラインでオークション販売する新たなサービス「匿名希望画廊」が始まった。第1回の開催は8月5日〜9月5日。
ストックフォトなどから選んだポートレートを印刷・加工したものを撮影し、それをもとに絵画作品を描くという手法で制作を続けているアーティスト・大西晃生。その新作個展「大切な人たち(ではない)」が名古屋のBDギャラリーで開催される。会期は8月12日〜9月6日。
今週開幕する/閉幕する展覧会や芸術祭のなかから、とくに注目したい6つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
日本屈指の温泉地であり、個展形式の芸術祭「in BEPPU」開催地としても知られる別府。この市街地を会場に、塩田千春の個展「巡る記憶」が開幕した。会期は10月16日まで。
「鎧と人間」をテーマに制作を続ける現代美術作家・野口哲哉。その立体作品、新作平面作品、スケッチ、ドローイングなどによってその世界観に迫る個展「armored space」が銀座 蔦屋書店で開催される。会期は8月16日〜8月31日。
東京・渋谷のギャラリー「biscuit gallery」が、若手キュレーターのサポート企画「biscuit gallery Curator Projects」をスタート。松江李穂のキュレーションによる、菊谷達史と前田春日美の二人展を開催する。
9月17日~19日の3日間に開催が予定されている「六本木アートナイト2022」のプログラム全貌が明らかにされた。村上隆をメインプログラム・アーティストに迎え、六本木の街全域を会場に約70組のアーティストによる約100の多様なプログラムが展開される。