
原美術館で「ドリス ヴァン ノッテン」青山店10周年を祝う展覧会が3日間限定で開催へ
ドリス ヴァン ノッテン青山店のオープン10周年を記念し、東京・品川の原美術館にて3日間限定の展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYOー17世紀絵画が誘う現代の表現」が開催される。会期は3月29日〜31日。

ドリス ヴァン ノッテン青山店のオープン10周年を記念し、東京・品川の原美術館にて3日間限定の展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYOー17世紀絵画が誘う現代の表現」が開催される。会期は3月29日〜31日。

東京・原宿のGYRE GALLERYが、同ギャラリーのリニューアルを記念して、デヴィッド・リンチの個展「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」を開催。本展は、リンチ本人と本展のキュレーター・飯田高誉が厳選したペインティング、ドローイング、工業地帯の写真、水彩画、そして未公開短編映画『Fire』で構成される。会期は4月19日〜6月23日。

第6回
2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第6回は、卯城と松田が美術評論家・福住廉を迎え、「大正」の美術をさらに深掘りする。

1848年、画家のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウィリアム・ホルマン・ハント、ジョン・エヴァレット・ミレイらが結成したラファエル前派同盟。彼らの精神的な指導者となり、19世紀の英国美術の発展に大きな影響を与えた思想家、ジョン・ラスキンの生誕200年を記念した展覧会「ラファエル前派の軌跡」展が、東京・丸の内の三菱一号館美術館でスタートした。

平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に、1994年より毎年開催されている美術展「VOCA展」。その26回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。VOAC賞を受賞した東城信之介らのコメントとともに、その様子をお届けする。

昨今、世界的に大きな注目を集めている「春画」。その代表作とともに、フランス人パフォーマンスアーティストであり写真家のピエール・セルネの写真作品「Synonyms(類似表現)」シリーズを紹介する展覧会「ピエール セルネ & 春画」が東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開幕した。

アジアでもっとも巨大な規模を誇るアートフェア「アート・バーゼル香港」が、3月29日に開幕する。35の国と地域から242のギャラリーが集結するこのフェアを率いるディレクターアジアのアデリン・ウーイに今年の傾向について話を聞いた。

杉戸洋の新作展「cut and restrain」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は3月16日〜4月13日。

現代美術家・村上隆のコレクションとキュレーションによる展覧会が、熊本市現代美術館で開催された。本展には、長文タイトルがついており、その冒頭には、戦後の現代美術を新しい視点で解釈する際の全体像を包括するものとして、村上が生み出したアートワード「バブルラップ」が掲げられた。つねに「芸術とは何か」を問い続けてきた村上の最新アイデアが凝縮された本展を、インディペンデント・キュレーターの長谷川新がレビューする。

KAWSが手がける代表キャラクターのひとつ「コンパニオン」の巨大版を都市に出現させ、これまでソウルと台北で話題となった「KAWS: HOLIDAY」プロジェクト。その最新作が、3月22日〜31日に香港のビクトリア・ハーバーに登場する。

『ポケモンカードゲーム』を開発する株式会社クリーチャーズが、同ゲームのイラストの世界を広めるべく、現在「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」を実施中だ。20年以上の歴史のなかで初となるこのコンテスト。募集期間は3月31日まで。

『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』などのスタジオジブリの映画作品や『アルプスの少女ハイジ』をはじめとするテレビシリーズを手がけ、2018年に逝去したアニメーション監督・高畑勲。その活動を総覧する展覧会「高畑勲展―日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao: A Legend in Japanese Animation」が、東京国立近代美術館で開催される。会期は7月2日〜10月6日。

アート・バーゼルとUBSが、2018年の世界美術品市場を分析するレポート「The Art Basel and UBS Global Art Market Report 2019」を発表した。市場規模は推計674億ドル(約7兆5000億円)に達しているという。

2011年3月11日の東日本大震災発生から8年。東京電力福島第一原子力発電所事故によって帰還困難区域内と指定された地域を会場に、2015年3月11日から開催されている展覧会「Don't Follow the Wind」をご存知だろうか?

東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では佐藤雅晴、西村有、吉開菜央が参加する展覧会「霞はじめてたなびく」が、3月24日まで開催中だ。2018年度から始まる「ACT」シリーズの第一弾である本展が見せる「風景」とは?

フランスで1724年に創業した歴史あるコニャックメーカー、レミーマルタン。 プレミアムコニャックをつくり続けてきた同社は、生産者とのパートナーシップを重視し、 環境に配慮したシステムづくりにも取り組んできた。そのものづくりのスピリットを、 若手写真家・原田教正が現地で撮り下ろしたビジュアルとテキストで紹介する。

京都国立近代美術館で開催された「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて」が、東京・目黒区美術館に巡回する。本展では、19世紀末のウィーンで生み出された幅広いグラフィック作品約300点のほか、石膏彫像や家具を展示。会期は4月13日〜6月9日。

日本を代表する写真家・森山大道のライフワークと言える個人写真誌『記録』。その第40号の刊行を記念した写真展が、東京・神宮前のBOOKMARCで開催される。会期は3月16日〜24日。

ユーモラスな作品で知られる加賀美健や平山昌尚、写真家の題府基之ら12名からなるグループ「SSS」の展覧会「SEXY BEAM 2019」が、東京・六本木のCLEAR GALLERY TOKYOで開催中。会期は23日まで。

東京オリンピック開催500日前のタイミングをとらえたプロモーションイベント「文化でつながる。未来とつながる。」が、3月30日に丸の内のKITTEで開催される。当日は、ストリートアーティスト・JRによる大規模なプロジェクトなども披露される。