
一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2019」が開催決定。テーマは「夜の旅、昼の夢」
六本木を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が今年も開催される。10回目となる今回は「夜の旅、昼の夢」をテーマに、世界各地から約50点の作品が集結。5月25日、26日の2日間にわたって行われる。

六本木を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が今年も開催される。10回目となる今回は「夜の旅、昼の夢」をテーマに、世界各地から約50点の作品が集結。5月25日、26日の2日間にわたって行われる。

2016年に初回が開催された「茨城県北芸術祭」。2回目の開催をめぐり、紆余曲折を経てきた同祭が中止となることが明らかになった。

1975年に創設され、すぐれた作品を発表した新人写真家を対象とする「木村伊兵衛写真賞」。その第44回受賞者が岩根愛に決定した。受賞作品展は、ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 1(4月23日~5月2日)、ニコンプラザ大阪 THE GALLERY(6月13日~19日)で開催される。

アディダスのファッションライン「アディダス オリジナルス(adidas originals)」による、田名網敬一とのコラボレーション「adicolor by Tanaami」。現在同コレクションは3月21日の一般発売に先駆けて、BEAMS T HARAJUKUで先行発売されている。

画家、版画家、デザイナーとして19世紀後半〜20世紀前半に活躍したサミュエル・イェスルン・デ・メスキータ。エッシャーに多大な影響を与えた、この知られざる画家の全貌を明らかにする日本初の回顧展「メスキータ Samuel Jessurun de Mesquita」が、東京ステーションギャラリーで開催される。会期は6月29日〜8月18日。

横浜美術館で開催される展覧会「Meet the Collectionーアートと人と、美術館」の開幕に先立ち、ゲスト・アーティストのひとりである菅木志雄の《散境端因(さんきょうはいん)》がプレ展示中。今回の再制作について、菅木志雄に話を聞いた。

青森・十和田市現代美術館が2018年から取り組む「『地域アート』はどこにある?」プロジェクトの一環として、展覧会「ウソから出た、まこと―地域を超えていま生まれ出るアート」が開催される。本展では「虚構」「フィクション」に着目し、地域の人々と活動を続けてきた北澤潤、Nadegata Instant Party、藤浩志による新作を展示。会期は4月13日~9月1日。

天才舞踊家ピナ・バウシュの師匠でもあるクルト・ヨースが振付を手がけた幻の傑作「緑のテーブル」。その待望の再演が、2019年3月30、31日の2日間、東京芸術劇場で行われる。

アーティスト・佐藤雅晴が3月9日に死去。同14日に家族葬が執り行われた。

河原温、草間彌生、ダン・フレイヴィンらを含む、60人以上のアーティストが所属しているメガギャラリー、デイヴィッド・ツヴィルナー。そのギャラリーに、中国人アーティスト・劉野(リウ・イエ)が加入することが発表された。

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。第二弾では、伝記映画にフォーカスした異色の映画論から、陶作家・安藤雅信の思想が詰まったエッセイまで、『美術手帖』4月号に掲載された注目の新刊を3冊紹介する。

葛飾北斎の没後170年を記念した展覧会「没後170年記念 北斎 ―富士への道」が、東京・神宮前の太田記念美術館で開催される。本展では、富士山を描き続けた北斎が、70歳を過ぎて「冨嶽三十六景」を生み出すまでの長い道のりに迫る。会期は4月4日~29日(前期)、5月3日~26日(後期)。

千葉・市原湖畔美術館で、平安時代の日記文学『更級日記』に着想を得た展覧会「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」が開催される。参加作家は荒神明香、今日マチ子、鴻池朋子、小林エリカ、光浦靖子、矢内原美邦など12組。会期は4月6日~7月15日。

束芋の個展「透明な歪み」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は4月26日〜6月2日。

世界的に活躍する彫刻家・名和晃平の泡と光のインスタレーション《Foam》が、金沢21世紀美術館で無料公開されることが発表された。展示期間は4月27日~8月25日。

個性的なショップが多数集まるエリアとして注目を集めている栃木県那須塩原市の黒磯。ここで初となるアートイベント「アート369フェスティバル」が開幕した。川島小鳥や金氏徹平など6名のアーティストが作品展示やワークショップを行うこのフェスティバルの見どころをお届けする。

フランス現代美術を代表する作家、イヴ・クライン。そのクラインが開発した「インターナショナル・クライン・ブルー」(IKB)と呼ばれる青色の塗料が、フランスの塗料会社「Ressource(ルスルス)」によって販売されている。1リットル100ドル。

第12回
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2019年4月号の「BOOK」2冊目は、ポップアート以降の芸術論を牽引したアーサー・C・ダントーの遺作に、1984年の重要論文「アートの終焉」を特別収録した『アートとは何か─芸術の存在論と目的論』を取り上げる。

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。第一弾では、現代美術にまで及ぶマネの影響力を多角的に読み解く論考から、ロシアのアクティヴィスト集団「プッシー・ライオット」のメンバーの著書まで、『美術手帖』4月号に掲載された注目の新刊を3冊ずつ紹介する。

2016年9月からリニューアルのため2年以上にわたり休館していた福岡市美術館が3月21日にリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念する展覧会「これがわたしたちのコレクション+インカ・ショニバレCBE:Flower Power」が開催される。会期は3月21日〜5月26日。