
草間彌生の内面からあふれ出たもの。草間彌生美術館で「心の中の詩」開催
東京・早稲田の草間彌生美術館は、3月3日より9回目となる展覧会「心の中の詩」を開催。草間彌生の内からあふれ出すイメージの数々や心の葛藤を映し出した多様な作品を展覧する。

東京・早稲田の草間彌生美術館は、3月3日より9回目となる展覧会「心の中の詩」を開催。草間彌生の内からあふれ出すイメージの数々や心の葛藤を映し出した多様な作品を展覧する。

第46回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2022年2月号の「BOOK」2冊目は、批評家のボリス・グロイスが「流れ」をキーワードに新たな時代のアートを論じる『流れの中で インターネット時代のアート』を取り上げる。

楽天グループ株式会社がサービスを開始するNFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」が、一般社団法人アートパワーズジャパンと、同法人が展開するNFTアート作品の取り扱いに向けて合意したと発表した。

六本木の東京ミッドタウンにある21_21 DESIGN SIGHTは、6月13日よりクリストとジャンヌ=クロードの企画展を開催すると発表した。

第45回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2022年2月号の「BOOK」1冊目は、彫刻家アントニー・ゴームリーと批評家マーティン・ゲイフォードが古今東西の彫刻について語る『彫刻の歴史 先史時代から現代まで』を取り上げる。

昨年12月から馬喰横山のシェアオフィスを拠点に、アートマネージャー・ラボのプロジェクト「Art for Field Building in Bakuroyokoyama」がスタート。第1弾の展覧会「馬喰横山を手繰る」には、遠藤薫、工藤春香、本間メイが参加し、歴史ある街で行ったリサーチの過程と成果を展示した。こうしたアーティストによる「フィールドビルディング」にはいかなる可能性があるのか? 「多孔化」をキーワードに、インディペンデント・キュレーターの青木彬が論じる。

「第48回(2021年度)国際交流基金賞」を受賞した是枝裕和。フランスとの共同制作『真実(La Vérité)』に続き、韓国との共同制作『ブローカー(仮)』の制作において韓国に滞在中の是枝に、国際共同制作を経験しての思いや映画表現における問題意識等について聞いた。(※本記事は国際交流基金ウェブマガジン「をちこち」に掲載されたインタビューを転載したものです)

「あいちトリエンナーレ」を前身とし、今年初回を迎える国際芸術祭「あいち2022」。その参加作家ラインナップ第2弾が発表された。

3月12日にSBIアートオークションが企画オークション「Tokyo Contemporary: Redefined」を東京国際フォーラムで開催。「アートフェア東京」と同時開催する初の試みとなる。

昨年6月にSDGs推進室を立ち上げた東京藝術大学が「SDGsビジョン」を発表した。

大規模改修工事中の横浜美術館の仮囲いで作品を発表する「Wall Project」が3月12日よりスタート。第1弾として村上早の作品18点を紹介する。

エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈し、メディアを横断して表現を展開するアーティスト⼤⼭エンリコイサム。その最新の個展「Paint Blister」が、東京・恵比寿にあるNADiff a/p/a/r/tで開催される。会期は2月25日〜3月21日。

イタリアのウフィツィ美術館などの4機関が所蔵する名画6点をデジタル複製として展示・販売する展覧会「Eternalising Art History」が、ロンドンのギャラリー「Unit London」で開催されている。実会場での展示のほか、各作品はNFTとしても販売されており、販売益の50パーセントは美術館の作品保存のために充てられるという。

第2回
アーティストは日頃どんな場で、どのように創造をしているのか。アトリエを訪ねて、その場で尋ねてみたい。あなたはどうしてこんなところで、そんなことをしているのですか?と。今回は、木彫で独自の世界を生み出し続ける大竹利絵子さんの創造の場である東京藝術大学を訪れた。

第57回
雑誌『美術手帖』2018年2月号より、ローレンス・ウィナーのインタビューを公開。2021年12月に逝去した世界的なコンセプチュアル・アートの作家を追悼し、来日時に取材された貴重なインタビューをアーカイブとしてお届けする。

昨年、リニュアルオープンしたばかりのコートールド美術館で行われている、ゴッホの自画像展。彼が生涯に描いた自画像の大半が展示されるのは今回が史上初となる。16点の自画像を通して、彼の人生と自画像に込めた思いを紐解いていく。

ダニエル・アーシャムとポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクトの第3弾「A Ripple in Time(時の波紋)」がついに始まった。東京の5会場での展覧会にあわせ、『ダニエル・アーシャムのポケモン図鑑』(美術出版社)も刊行。そのなかから、ダニエル・アーシャムのインタビューをお届けする。

現代スペインの巨匠として知られるジョアン・ミロと日本の深いつながりを紐解く展覧会「ミロ展―日本を夢みて」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。

馬喰町のギャラリー「PARCEL」が、2月26日に隣接するビルに新たなスペース「percel」をオープンさせる。こけら落としとなるのは、ラッセル・モーリスの個展「Insect Technology and Other Small Things」。

第23回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1982年9月号の特集「シュルレアリスムの30年代」を紹介。