2月25日にサービス開始する楽天グループのNFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」が、5月以降に現代アートのNFTを販売するとを発表した。
今回のNFTアート販売は、一般社団法人アートパワーズジャパンとの合意よって実現するもので、監修するキュレーターとして、山口裕美(アートプロデューサー)、楠見清(美術編集者/評論家、東京都立大学准教授)、関昭郎(東京都写真美術館)、森山朋絵(東京都現代美術館)の4名が就任するという。
第一弾は、三沢厚彦、中村ケンゴ、山口典子、濱口健、小瀬村真美、土屋貴哉などによる「PRIME」、若手アーティストの作品を扱う「EMERGING」、障がいのあるアーティストによる「CHALLENGED ART」、そして工芸の新たな視点を追求する「KOGEI」の4カテゴリーで作品を展開予定。
決済には楽天IDが使用でき、「楽天ポイント」の使用も可能。購入したNFTは「Rakuten NFT」のマイページにコレクションすることができるとともに、マーケットプレイスに出品し、販売することもできる。