
新ギャラリー「Rikka Gallery 麻布台」がオープン。こけら落としは水戸部七絵と高山夏希の「HUMANITY」展
輸入車やアート、家具の販売事業などを展開する株式会社アトランティックカーズが、6月4日に「Rikka Gallery 麻布台」をオープンさせる。こけら落としとなる展覧会は、水戸部七絵と高山夏希が参加する「HUMANITY」(6月4日〜6月25日)だ。

輸入車やアート、家具の販売事業などを展開する株式会社アトランティックカーズが、6月4日に「Rikka Gallery 麻布台」をオープンさせる。こけら落としとなる展覧会は、水戸部七絵と高山夏希が参加する「HUMANITY」(6月4日〜6月25日)だ。

緊急事態宣言が再延長されるなか、東京都では美術館が休業要請の対象から外れ、約1ヶ月ぶりの再開を迎えた。

ギャルリー東京ユマニテとザ・ギンザ スペースの2会場で「100の庭」を同時開催した野田裕示。木箱にキャンバスを入れ、異なる形に切り抜いた板で蓋をするレリーフ状の絵画作品100点を手がけた意図について話を聞いた。

6月3日〜10日にサザビーズで開催されるNFT作品のオークション「Natively Digital:A Curated NFT Sale」に、池田亮司がスタートバーン株式会社とともに《A Single Number That Has 10,000,086 Digits》を出品することが発表された。スタートバーンが開発したブロックチェーンインフラを用いて鋳造された本作の取引負荷は、イーサリアムの1万分の1まで削減されるという。

フィリップスが6月7日から8日にかけて、20世紀・現代アート&デザインセールを香港と北京の2ヶ所にてポリーインターナショナルオークションと共同開催する。ゲルハルト・リヒターやバンクシーなどの欧米人のアーティストから、奈良美智や草間彌生などの日本人アーティストまで、セールのハイライト作品を紹介しよう。

6月11日〜13日に大阪市の堂島・中之島エリアを舞台に初開催が予定されていたアートフェア「art stage OSAKA 2021」が中止となった。

2019年の台風被害を受けた川崎市市民ミュージアム。休館と収蔵品の修復作業が続くなか、「市民ミュージアムあり方検討部会」によって移転再建が検討されている。8月には正式な方針が発表される。

ニューヨークの主要なスプリングオークションでは、ピカソをはじめとするブルーチップ・アーティストが、現在でも国際的なアート市場を支える真の柱であることが明らかになった。現時点での2021年オークション売上高トップ10から見えてきたものとは?

第34回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2018年に行われたデイヴィッド・シュリグリーのインタビューを公開。社会風刺やブラックユーモアを織り込み、ドローイング、アニメーション映像、剥製の彫刻作品といった幅広いスタイルで表現する作家の言葉を紹介する。

現代美術家・杉本博司が初となる襖絵を京都・建仁寺の塔頭・両足院で披露した。11月には特別展「杉本博司:日々是荒日」を開催する。

第31回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2019年に行われたトム・サックスのインタビューを公開。ニューヨーク出身で同地を拠点に活動し、有名ブランドの商品やロゴを模した遊び心のある作品で知られるサックス。同じくニューヨークで活動する松山智一を特集した『美術手帖』最新号と併せて読んでほしい。

第32回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2013年に行われたJRのインタビューを公開。マーケットでもストリートカルチャー出身のアーティストが注目される現在、ストリートでメッセージ性の強い作品を発信してきた作家の実像に迫る。

4月25日から東京国立博物館の臨時休館によって中断されていた特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が、同館と同時に6月1日より再開。会期も6月20日まで延長する。

3度目の緊急事態宣言が延長され、その範囲も拡大するなか、ミュージアムをめぐる経営状況は厳しさを増している。こうした状況下、昨年にはいくつかの美術館・博物館が運営資金を調達するプロジェクトを立ち上げ、多くの支援を得た。この経緯を踏まえ、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で文化部門のマネージャーを務める廣安ゆきみに、コロナ禍における美術館とクラウドファンディングのあるべき姿について話を聞いた。

第33回
雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では『美術手帖』の最新号(2021年6月号)より、アーティスト、松山智一のロングインタビューを公開する。25歳で単身渡米し、現代美術の中心地で活躍してきた異色の存在が獲得した、独自の芸術言語に迫る。

現代芸術振興財団が主催するアートアワード「CAFAA賞」。「CAFAA賞2020」のファイナリストにはAKI INOMATA、金沢寿美、 田口行弘の3名が選ばれた。ファイナリストが都内で開催される個展に向けて作品を制作。6月1日より東京・六本木のピラミデビル4階にて開催される各作家の個展を経たのち、最終選考にてグランプリ1名が選ばれる。ファイナリストに選ばれたAKI INOMATAに、制作について話を聞いた。

東京都は再延長が決定した緊急事態宣言について、これまでの措置の一部を緩和する方針を明らかにした。現在休館している都立美術館は再開する。

GALLERY SIDE2の「小さい空」(4月6日〜5月28日)、ザ・ギンザ スペースでの「白樺の庭」(会期終了)、東京ミッドタウンISETAN SALONE Art Wallでの「散歩道」(4月21日〜6月1日)と3ケ所で個展が同時開催されたムラタ有子。動物と風景画で知られる彼女が、新たなかたちの絵画を発表した。そのコンセプトを聞いた。

NFTに特化した世界最大級の美術館が、ニューヨーク・マンハッタンの西57丁目111番地に位置する超高層ビル内に建設されていることがわかった。

アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターを務めるグッチは、同ブランド初のNFT作品をクリスティーズのセール「PROOF OF SOVEREIGNTY: A Curated NFT Sale by Lady PheOnix」に出品した。入札開始価格は2万ドル。