ムンク美術館の《叫び》が初来日。100パーセントムンク作品で構成された「ムンク展—共鳴する魂の叫び」、東京都美術館で開幕

ノルウェーを代表する画家、エドヴァルド・ムンク。その代表作を一堂に公開する回顧展「ムンク展—共鳴する魂の叫び」が東京都美術館で開幕した。100パーセントムンク作品で構成される本展では、約100点(油彩は60点以上)の作品が一堂に紹介されている。(掲載作品はすべてオスロ市立ムンク美術館蔵 All Photographs ©︎Munchmuseet)

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レスリー・キーが撮り下ろした壮大な愛のプロジェクト。個展「WE ARE LOVE」で新作含む約100点を発表

写真家 レスリー・キーの個展「WE ARE LOVE photographed by LESLIE KEE」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。本展は、リーがこれまでに取り組んできた2つの「愛」にまつわるプロジェクトから、新作含む約100点を紹介するもの。会期は11月23日~12月24日。

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《叫び》来日で話題。『美術手帖』10月号増刊は、エドヴァルド・ムンクを特集

10月29日に開幕する「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」(東京都美術館)に先駆け、エドヴァルド・ムンクを特集した『美術手帖』10月号増刊が刊行された。”叫びの画家”として世界中に知られる狂気のイメージだけでは語ることができないムンクの真実を、多彩な執筆陣が解き明かす内容となっている。

NEWS / HEADLINE

加納俊輔が個展「ピンク・シャドウ」を開催。美術家・井田照一の作品から着想を得た新作とは

加納俊輔展「ピンク・シャドウ」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。本展では、美術家・井田照一の作品からアイデアを得たという新作を見ることができる。井田が生前に掲げていた「Surface is the Betweenー表面は間である」というコンセプトは、作品における階層構造を強く意識してきた加納に、どのような影響を与えたのだろうか。会期は10月26日〜11月25日。

NEWS / EXHIBITION

約5万人が来場。9月に開催された「第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018 第4回LIFE×DESIGN」の内容をチェック

今年9月4日から4日間にわたり開催された、「第86回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2018」。そのなかでも230社による、暮らしをデザインする商品にフォーカスした「LIFE×DESIGN」には、約5万人が来場。その内容を紹介する。

NEWS / PROMOTION

上野の旧博物館動物園駅が11月に一般公開。羊屋白玉演出の新作インスタレーションを展示へ

2004年に廃止され、今年「東京都選定歴史建造物」に選定された上野の旧博物館動物園駅が11月23日より一般公開されることが発表された。構内では、上野のリサーチをもとに演出家・羊屋白玉が書き下ろした物語を読み解きながら鑑賞するインスタレーション作品が展開される。

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バンクシーとは何者なのか? チェックすべきバンクシー映画3選

世界各地にグラフィティを残す覆面アーティスト、バンクシー。その名をさらに広めることになったのが2018年10月5日、ロンドンのサザビーズに登場し、バンクシー自ら額縁に仕込んだシュレッダーで切り刻まれた《Girl With Balloon》を発端とする一連の出来事だった。こうした“事件”を通して、つねに世間を騒がせてきたバンクシーとはいったい何者なのか? その姿に迫る3本の映画を紹介する。

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