「京都の今を表現するアート&カルチャーが集まる場所」をコンセプトに、築23年の学生寮をコンバージョンし、2011年4月にオープンした「ホテル アンテルーム 京都」。同ホテルと同一ブランドの「ホテル アンテルーム 那覇」が20年初旬に開業する。
ホテル アンテルーム 京都は彫刻家・名和晃平がディレクターを務めるクリエイティブ・プラットホーム「SANDWICH」をはじめ、京都や関西エリアを中心に活動するアーティストやクリエイターがパートナーとして参加。客室や共用部にアートを展示しており、京都を代表するアートスポットのひとつとして知られている。
沖縄県那覇市・泊港に接した港湾エリアに開業するホテル アンテルーム 那覇は、京都とコンセプトを同一にするもので、「SANDWICH」がアートディレクションを担当。ホテルは126室で、館内にはギャラリーも併設されるという。