
第11回
有識者が選ぶ2023年の展覧会ベスト3:丹原健翔(アーティスト/キュレーター)
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアーティスト/キュレーターの丹原健翔のテキストをお届けする。

第11回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアーティスト/キュレーターの丹原健翔のテキストをお届けする。

大阪・吹田の国立民族学博物館が2024年に創設50周年を迎える。この節目の機にあたり、同館が新たな事業のための寄付金を募っている。

第1回
YouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki(柴崎春通の水彩チャンネル)」で活躍する画家YouTuber・柴崎春通。現在はクレヨン画だけで構成される個展を準備中だ。そんな柴崎が多くの人が絵を描くことの大切さや、自身が監修を務めたぺんてる株式会社のアートクレヨンの魅力を語った。(PR)

長野県北西部の大町市で、2017年に初開催された「北アルプス国際芸術祭」の第3回目が開催される。会期は2024年9月13日~11月4日。

ここ数年、数多く刊行されている美術鑑賞の指南書。今回は、2023年に出版された書籍のなかからアートライター・齋藤久嗣が10冊を厳選して紹介。一気読みはいかが?

コマーシャルギャラリー、オークション、アートディーラー、そしてアーティスト。様々なプレイヤーが入り乱れて構成されるアートマーケットの基本を知るための5冊を、アートコンサルタントの塚田萌菜美がセレクトした。

第10回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はTikTok、Instagram、 Youtubeなどで美術展や作品の紹介動画を発信するアカウント「耳で聴く美術館」を手がけるAviのテキストをお届けする。

文化庁が令和6年度の当初予算額(案)を1062億円と発表。令和5年度に比べ1億円(0.1パーセント)の増額となった今回の注目点をまとめた。

文化庁が、日本の修理文化の継承と国内外への発信を進め、中長期的に持続可能な文化財の保存・活用サイクルを形成するための施設「国立文化財修理センター」の整備に関する基本的な方針を発表した。

東京・九段の登録有形文化財「kudan house(九段ハウス)」で、新しいアートイベント「CURATION⇄FAIR」が2024年2月21日〜3月11日の会期で開催される。展覧会「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」(2月21日〜3月3日)とアートフェア「Art Kudan」(3月9日〜3月11日、3月8日は招待日)の2部構成だ。

今年、渋谷の名所・ハチ公像で1日限りのアートプロジェクトを実行し、大きな注目を集めたアーティスト・西野達。これまで様々な公共空間で数多くのプロジェクトを行ってきた西野は、なぜパブリック・アートを続けるのか? そこには壮大な思いがあった。

村上誠、渡の兄弟と、山本裕司の3名が協働で行った、美術制作のプロジェクト「天地耕作」の軌跡をたどる展覧会「天地耕作 初源への道行き」が静岡県立美術館で開催される。会期は2024年2月10日〜3月27日。

2024年に第12回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。その新たなテーマが「SOURCE」に決定した。会期は2024年4月13日〜5月12日。

第8回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアートコンサルタント・塚田萌菜美のテキストをお届けする。

第9回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は写真研究/美術批評で活動する村上由鶴のテキストをお届けする。

第8回
英国の老舗オークションハウス・フィリップスのスターオークショニアであり、同社の主要なイブニングセールを担当し数々の記録的な数字をつくり出してきたヘンリー・ハイリー。12月に森美術館が主催したガラディナーのチャリティーオークションのために来日したハイリーに、コロナ禍明けのアートマーケットの傾向などについて話を聞いた。

第7回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は人類学者/秋田公立美術大学准教授・石倉敏明のテキストをお届けする。

朝鮮民主主義人民共和国を脱出し、韓国または中国など近隣国家に滞留する、「脱北者」と呼ばれる人たち。そんな「脱北者」アーティストのひとり「ソンム(Sun Mu)」が今年、ソウル、ベルリン、済州島の3ヶ所で開催した個展を追いながら、それをとりまく韓国美術の様相を探る。

ギャラリーエークワッドで、日本とアメリカを行き来し、日本の建築文化をアメリカに伝えた建築家・吉村順三に焦点を当てた展覧会「建築家・吉村順三の眼 ーアメリカと日本ー」が開催中だ。会期は2024年3月28日まで。

2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)と同時開催を計画している「大阪関西国際芸術祭」。そのスタディとして開催されてきた「Study:大阪関西国際芸術祭」の第3弾が開幕した。会期は12月28日まで(船場エクセルビルでの展覧会『STREET3.0:ストリートはどこにあるのか』は1月末まで会期延長)